『天狗の台所』駒木根葵汰と越山敬達​​演じる天狗の兄弟が梅シロップ作り…物語の世界観に「癒された」【ネタバレあり】

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駒木根葵汰が主演を務める木曜ドラマ23『天狗の台所』(BS-TBS、毎週木曜23:00~)の第1話が10月5日に放送。ネット上では、ゆったりとした時の流れを感じるドラマに早くもハマる人が多くいた(以下、ネタバレが含まれます)。

​​もうすぐ14歳になる飯綱オン(越山敬達)は、両親の一乃・飯綱・ウィルソン(渡辺真起子)と、エリス・ウィルソン(ネプチューン・原田泰造)とニューヨークで暮らしている。ある日、そんな2人から突然「うちは天狗の末裔なの」と告げられる。天狗の血を引く子は、14歳になる1年間を、決められた集落で人目につかずに暮らさないといけないらしい。

オンは、両親に説得されるがままに、会ったことがない兄・基(駒木根)が住む日本へと向かった。自分が暮らすことになる家に到着したオンは、早速ゲーム機の充電とWi-Fiのパスワードを聞くが、基から「それよりやることがある。一緒に来てくれ」と言われる。

畦道を歩き、近所の人から梅をもらった2人は、梅シロップを作ることに。ジュースを楽しみに手伝ったオンだったが、完成に1か月かかると知って落ち込む。「すぐ飲めると思ったから頑張ったのに」と口を尖らせつつ、天狗力(りょく)で作ってほしいとお願い。基から、そんな力はないと一蹴されると「じゃあ、ただのヒューマンじゃん……」とふてくされた。

基からは「どうしてそんなに急ぐ必要がある? 何事も時間がかかるんだ。自分の都合で考えてはいけない」と言われた。我慢ならなくなったオンは集落を抜け出そうとするが……。

​ネット上では、おだやかな基と弟・オンとのやりとりと物語の世界観に「癒された」「雰囲気がいい」「来週も楽しみ」とのコメントがあった。
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次回は10月12日に放送。オンは、同じく天狗の末裔の一族で、都会に住んでいる​​愛宕有意(塩野瑛久)と知り合う。

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