松岡茉優“九条”から“二十歳の同窓会”に手紙――元3年D組生徒たちの答えは?

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松岡茉優主演のドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系)のHuluオリジナルストーリー「拝啓、大人になる貴方へ」(全2話)前編が、最終話(第10話/9月23日放送)終了後より、後編が、9月30日(土)0時より配信される。

卒業式の日、「生徒に殺される」という経験をした高校の化学教師・九条里奈(松岡)が時を遡って1年前の世界に舞い戻り、この世界を変えるために決死の覚悟を決めて生徒に向き合うさまを描き出した新時代のサスペンス学園ドラマ。

それまで生徒に寄り添うことを諦め続けてきた九条は自分の過ちを悔いて、この世界を「変えよう」と全身全霊で生徒たちと向き合うことを決意。そして無自覚に見過ごしてきた生徒たちも一人、また一人とその「本気」を解放してきた。

そして1年後、ふたたびやってきた“あの卒業式の日”。最後の授業で九条が生徒たちに投げかける魂の言葉の数々は、多くの視聴者の感動と涙で大きな反響を集めた。

オリジナルストーリーの舞台は、ドラマ版における“衝撃の卒業式”から約2年が経った「20歳の同窓会」。元3年D組の生徒たちは10月4日、鵜久森叶(芦田愛菜)の命日に毎年同窓会を開くことを決めていた。鳳来高等学校の教室に入ると、彼らの担任教師であった九条から生徒一人ひとりへ手紙が。そこには、九条からの感謝の言葉が並び、最後に“貴方はどんな大人になりたいですか?”というメッセージが書かれていた。

「返事を、九条先生にビデオメッセージを送ろう!」

九条からの手紙を読んだ生徒たちは、これまで伝えられていなかった九条への感謝と、未来の自分を語り始め……。生徒の哀しみや怒りに正面から向き合い、自分の思いを力強く伝え続けた九条。オリジナルストーリーでは、ドラマシリーズの感動がよみがえってくる内容となるのはもちろんのこと、本編では描き切れなかった生徒たちの思いなどが深く心を打つ内容となっている。

『最高の教師』の魅力は、様々な想いを抱えた個性の強い生徒たちと、彼らに向き合う教師・九条の熱い姿勢と言葉。真面目な優等生でありながら、実はクラス全員から“標的”にされる不遇な人生を歩む鵜久森。全ての行動軸において「楽しい」を優先、常に笑みを浮かべているが、その笑顔こそが周りの人間に畏怖を与える相楽琉偉(加藤清史郎)。雑誌で何度もスナップをきられる程のS級ハイスタイルとハイセンスの持ち主で、父がファッション業界の大物である西野美月(茅島みずき)など、生徒たちが抱える問題に向き合い、いじめの撲滅に死ぬ気になって取り組んできた九条。そんな九条の姿に、放送中はSNS上などでも「これは子供たちにも見せるべき」「九条先生の言葉が響いた」「毎話考えさせられる内容」「ぜひ続編を!」といった絶賛の声が続々と寄せられた。

また卒業式の日に九条を殺したのは誰なのか、というミステリー要素も多くの視聴者の関心を集め、多くの考察で大盛り上がりとなったのも本作の特徴。九条が“ひとつ世界を変える”たびに運命が二転三転するにつれ、視聴者の考察もよりヒートアップ。「あの時、あの生徒の視線が皆と違う方向を向いていた。その視線の先は……」「そもそもあの生徒はなぜあそこに?」といったものから、タイトルの「私は生徒に■された」の■の部分の漢字についてああじゃないか、こうじゃないかと意見交換が活発に成されるなど、非常に多くの視聴者の心をつかんだ。

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