石井杏奈“理子”、深川麻衣“繭美”への“告白”に「想像以上に悲しい話だった」

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深川麻衣が主演を務めるドラマ『彼女たちの犯罪』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)の最終話(第10話)が9月21日に放送。ラストシーンで石井杏奈演じる熊沢理子が深川演じる日村繭美に告げた衝撃の言葉に悲鳴のコメントが相次いだ(以下、ネタバレが含まれます)。

伊東で見つかった遺体が遠藤ユカリ(南沢奈央)であることが断定され、繭美、理子、神野由香里(前田敦子)の3人はついに指名手配を受け、逃亡する。現実から逃げた先にあるものは別の現実でしかない──そう気づき、ひとり神野家へと向かう由香里。出迎えた神野和雄(遠山俊也)と神野素子(山下容莉枝)は驚きながらも由香里の無事に安堵するが、神野智明(毎熊克哉)に見つかってしまう。

由香里を脅して車に乗せ、繭美と理子がいる場所へと向かう智明。息も絶え絶えの理子を前に「何も悪いことしてない俺がこんなに苦しんでるんだぞ!」と耳を疑うような暴言を吐く。理子も引かずに応戦するが、激高した智明は理子を車に叩きつけ、過去の暴行も「同意の上だろ」と開き直る。

「そうやって私を殺した……私の心を殺した……」とうめく理子。「うるせえ!」となおも暴力をふるう智明に「私は同意なんかしない!」と叫び、「私が好きだったのはあなたじゃないから……私が好きだったのは……繭美先輩」と絞り出す。

「ずっと好きだった……でも言えなかった、知られたら拒絶されそうで……それが怖くて……」と、大学時代から秘めてきた繭美への思いを一気に吐露する理子。「理子ちゃん……」と絶句する繭美を前に「だからあなたを受け入れることはしない! 絶対に!」と、力を振り絞って智明をにらみつける。思わず立ち尽くす智明。そこへ繭美は猛然と向かっていって……。

物語の最後に明らかとなった理子の思い、それを受けた繭美の取った行動に、ネット上では「予想以上に悲しい話だった」「こんなに泣くとは思わなかった」と呆然のコメントが相次いだ。

一方、番組公式SNSでは撮影現場でのオフショットを掲載。壮絶なシーンとは裏腹に和やかな笑顔を見せる4人の姿に「笑っている姿が見られてよかった」と反響が寄せられる一方、「でもあのシーンを見てからだと憎たらしい気持ちが消えない」と、最後までクズっぷりを貫く智明を演じた毎熊の迫真演技に感心する声が上がっていた。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話〜第3話が配信中だ。

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