松下は、田中直樹（ココリコ）、土屋アンナらと日本100名城の一つ、山口県の山城・岩国城にあるお堀へ。ロケ前、東京・八王子出身だという松下が「子供の頃は、川で遊んだり、池で釣りをしたり、ザリガニを捕まえたりしていました」と振り返ると、田中は「今日は全部お任せします！」といい、笑いを誘った。
一行は、依頼主である山口県立岩国高校の生徒たちのもとへ。彼らが生物調査をしていたところ、危険な外来生物・アカミミガメなどを目撃。外来種を取り除き、生態系を守りたいという。
今回、生徒たちは事前に「捕獲したい生物」をボードに書き出していた。さまざまな名前が書かれている中で「松下洸平さん」の名前があった。それに気づいた松下が「ちょっといいですか？ 捕獲対象のNo.2に僕がいる」と触れ、生徒たちを笑わせた。
彼の名前を書いた高校生の女の子は、隣で松下を見て「嬉しいです」とコメント。井上裕介（NONSTYLE）から「今日、来た甲斐あるよね？」と問われると「はい！」と笑顔を見せた。
捕獲作業では松下が奮闘。メンバーと協力しながら、クサガメや巨大なコイなどをどんどん捕まえた。松下は「めちゃくちゃいい経験ですね。童心に戻る」と話した。
ここで作業終了。感想を問われた松下が「楽しかったですね。なかなかこんな経験はできないので。俳優枠があったらまた呼んでください」とお願いすると、田中は「俳優枠……あるんです」と返答。メンバーからの笑いを誘っていた。
ネット上では、一生懸命作業する松下に「もっと大好きになった」「大活躍」「めっちゃ働いてる」とのコメントがあった。
この岩国城のロケでは松下が『池の水』の収録をしながら、同時に本人役で主演を務める民放公式テレビ配信サービス「TVer」初のオリジナルドラマ『潜入捜査官 松下洸平』の撮影を実施。本作は、実は松下は警視庁の潜入捜査官であり、大物俳優・佐藤浩市の疑惑解明のために、任務として15年前から芸能界に潜入し捜査をしていた、という設定で繰り広げられるサスペンスコメディ。
『池の水』とコラボする第4話（9月15日正午に配信）では、本人役として田中も出演し、ドラマを盛り上げる。なお、この模様はTVerにて「【池の水ぜんぶ抜く大作戦にも潜入中！】特別アフタートーク」として配信中だ。
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