火事当日に撮影した写真が残っていた。それを知った藤原昴(一ノ瀬颯)は、朱莉を拉致監禁。彼女の手足を縛り、ある写真を見せた。それは、幼い彼女がライターを持っている写真だった。昴は「どう? 秘密がバレた気分は」と問う。
当時、兄・晶は放火犯にされてしまい、真実もうやむやになった。昴は、朱莉が晶と一緒にいたことを隠したため、こうなってしまったのだ、とぶつける。責められた朱莉は「ずっと思い出せなかったの」と弁明するも「それだよ。朱莉の罪は。忘れたことだ」と昴。彼の怒りはおさまることなく「朱莉が死ねばよかったんだ」とつぶやいた。
その後、苛立った昴がナイフを向けると、朱莉は火事直前のことを思い出す。直接火事の原因ではないかもしれないが、“自分のせいで晶は死んだ”と自らを責め、昴に謝罪。「いいよ。私だけ生きてるなんておかしいよね。私なんか死んでいいんだ」と、昴の手をとり自ら首元にナイフを突きつける。
ネット上では、朱莉が事件当時を思い出した展開に「今回もソワソワ」「(朱莉は)別に悪くない」「誰のせいでもない」とのコメントがあった。
次回は9月16日に放送。昴は、朱莉に槙田柚生(吉村界人)を殺したのは自分ではないと訴える。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話、ダイジェストが配信中。
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