ある日、小原樹(織田裕二)から、文庫本の「老子」と「こども六法」をプレゼントされたひかり。それは、“法律を学びたい”という彼女への贈り物だった。ひかりは、熱心に本を読み込む。
そんな中、19歳の女子学生・白河杏奈(幸澤沙良)の自宅へ動産執行に向かった。じつは杏奈は、大学の先輩からの勧誘で投資詐欺に遭っていた。裁判所も来て、母の登和子(筒井真理子)にも借金がバレて、追い詰められた彼女は、友人から教えてもらった個人間融資の掲示板を利用する。それは、金を借りれる代わりに、いかがわしい行為を要求される危険なものだった。
安全そうな人に連絡をとったものの、その人物も大人の関係を要求してきた。パニックになっていたところ、たまたま通りかかったひかりに声をかけられた。
その後、追い込まれた杏奈からひかりのもとにSOSが! 小原からもらった本を手に、ひかりは個人的に相談に乗る。杏奈に忍び寄るサラリーマンをおびき寄せ、ひかりが一喝。彼女たちの姿を見ていた小原のフォローもあって解決となった。ひかりはサラリーマンに「私は裁判所執行官の補助者です。なんなら闘いますか? 裁判で!」とぶつけた。
ネット上では、ひかりが困っている人の相談に乗り、啖呵を切ったシーンに「成長に感動」「めっちゃ強い」「愛おしい」とのコメントがあった。
次回は9月12日に放送。小原のもとに「子供の連れ去り」事件が舞い込む。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話〜第3話、解説放送版、ダイジェスト、キャストのマル秘エピソードが聞ける配信限定動画が配信中だ。
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