『この素晴らしき世界』吉田宗洋演じる悪徳ディレクターのやりたい放題っぷりに「悪い顔!」【ネタバレあり】

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若村麻由美が主演を務める木曜劇場『この素晴らしき世界』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の第7話が、8月31日に放送。吉田宗洋が演じたテレビ局ディレクターの怪しすぎる行動に注目が集まった(以下ネタバレが含まれます)。

櫻井佳音(葉月ひとみ)の弁護士・浅野俊徳(佐戸井けん太)が、「プロダクション曼珠沙華」に示談金として2億円を請求してきたと聞いた浜岡妙子(若村)。比嘉莉湖(木村佳乃)に、テレビ局ディレクター・沖野島紀明(吉田)のセクハラの証拠を押さえて世の中に訴えるべきだと進言するが、室井セシル(円井わん)は「この業界の習慣に馴染まない」「弁護士に任せるべき」と反対する。

自ら動こうとしない事務所のメンバーにしびれを切らした妙子は、育田詩乃(平祐奈)に沖野島の元へ潜入し、身辺を調べるよう依頼。アルバイトとしてテレビ局に潜り込んだ育田は、スタッフとの飲み会で「“アレ”を持ってきていない」という沖野島の不審な発言を聞く。後日開催された飲み会で育田は酔いつぶれたフリをすると、沖野島が育田の水に謎の液体を振りかけているところを目撃。それを飲んだフリをした育田は、隙をついて、沖野島のカバンを持って逃げ出すのだった。

SNS上では、沖野島の怪しい行動に「やりたい放題だな」「悪い顔!」「カバンの柄があやしすぎる」といったコメントが寄せられた。

次回、第8話は9月7日に放送。事務所に安原光顕(西村まさ彦)がやって来て、「プロダクション曼珠沙華」の社員・タレントを移籍させる会社を設立したと言う。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では本作の第1話~第3話、解説放送版、ダイジェストなども配信中。

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