『クレヨンしんちゃん』関係者が証言!低迷期を脱出できた秘策が明らかに

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アンタッチャブル(柴田英嗣、山崎弘也)とサンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)がMCを務める『お笑い実力刃 presents 証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系、毎週火曜23:45~)。8月1日の放送では「クレヨンしんちゃんSP」と題し、岩井勇気(ハライチ)、野原しんのすけの声優・小林由美子をゲストに招いて映画の魅力を深堀りした。

しんちゃん映画の歴史は長く、今年で30年を迎える。アニメ映画でありながら、子供だけでなく大人にまで笑いと感動を与えてきた。しかし、人気作がゆえにピンチを迎えたことがあったそうで、15年以上本作の制作に関わっているプロデューサーに話を聞くと、「子供に見せたくない番組1位、2位を争っていた」「1992年から始まって1993年にかけてブームが起きた時、良くも悪くもイメージがついた時期」と語る。

そんな悪評を払拭する映画が誕生。それが『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』(2001年)。「1本の映画として評価された。大人・子供は関係なく」と当時の反響を振り返るプロデューサー。この映画では、これまでのしんちゃん映画にはなかった“ある挑戦”がなされているそう。アニメとは違い、誰かのために必死になるしんちゃんの姿が描かれ「おバカだけど泣ける」と評価が変わった。それ以降、「大人も泣ける」という視点を意識するようになったという。

岩井も当時を振り返って、「監督のアニメーションもすごかったですし、みんな泣いていました」と多くの人が感動していたと語っていた。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、アニメ『クレヨンしんちゃん』や、『しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE』公開記念の関連動画などが配信中。

次回は8月15日に放送される。

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