20年前の子供時代から、幼馴染の千堂八重(長濱ねる)に淡い恋心を抱いていた匠。好意を伝えられないまま、同じく幼馴染の吉田健斗(黒羽麻璃央)が八重と付き合うのだと信じていたが、大学受験前に健斗はシンガポールへ旅立ってしまう。八重を置いていったことに苛立ちを覚えながら、匠は昔2人で交わした「八重をお姫様してあげる」という約束を思い出し、幼馴染を幸せにするため勉強に没頭する。
モテモテの大学時代から社会人デビュー期、波乱万丈な反抗期・絶望期を経て、とうとう独立を果たす匠。やり手の社長となり“お姫様”にする準備ができた頃に、八重から引っ越したという連絡が届くのだった。
匠はワインボトルと一緒に写る八重の写真を見るなり、すさまじい勢いでボトルの長さを測り、電卓を連打。建築士の技術を余すことなく用いて指輪のサイズを計算し、「よっしゃ特定!」とかすかに写った荷物の伝票から住所まで突き止めてしまう。指輪を買いにいき、キメ顔で八重にプロポーズをしようとするが……。
SNS上では、匠の特定スキルに「びっくりw」「匠だから許されるけど……」「拗らせが突き抜けている」といったコメントが寄せられた。
次回、第3話は7月25日に放送。八重と匠が、ウソ婚の発端となった二木谷皓司(鶴見辰吾)と対面する。なお現在TVerでは、第1話も配信中。
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