原作は、「ひだまりが聴こえる」(“文乃ゆき”名義)でも人気を博した新鋭・茜田千の同名作。ある地方都市に“新婚夫婦”として引っ越してきた広瀬晃(山下)と桂一(鈴木)には、誰にも言えない大きな「秘密」があった。それは、2人は兄妹だということ。兄妹でありながら愛し合う2人と、2人の親や友達、職場や近所の人々との人間関係を描くヒューマンラブストーリーだ。
前回、第5話では、晃が桂一に「兄と妹に戻るか、夫婦ごっこをするか選んで」と迫ったことについて、SNS上で「酷すぎる」「また波乱が……」というコメントが上がっていた。
<第6話あらすじ>
地方都市で夫婦ごっこを始めた広瀬晃(山下)と兄の桂一(鈴木)。
2人は山田伝二(勝村政信)が経営する民宿に住まわせてもらうことに。
そんな中、出版社で働き始めた桂一は仕事で絵本作家の帆奈(谷まりあ)と出会う。
一方晃は、民宿の手伝いをする日々を送るが、ある日ご近所の赤ちゃんの子守りをすることに。晃はニコニコ笑う赤ちゃんを見て、赤ちゃんを抱く晃の傍に桂一がいる場面を思い描く。
その夜、晃は桂一にある提案をする……。
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