そよぎのもとから姿を消した月読。彼女の本当の気持ちを知った朝日奈大河（浅香航大）は、別の飲食店で働きはじめた月読のもとを訪れ、彼の背中を押す。
月読は、彼女に夜食を作りはじめたころを思い出しながら、そよぎを探した。初めて会った場所で、そよぎを見つけると「ずっと本当のこと言えなくて。そよぎさんに嫌われるのが怖くて。本当にごめんなさい……」と、兄の事業のために近づくかたちとなったことを謝罪した。その後、気持ちが通じ合った2人はハグ。家に帰って夜食を作り始めた。
ある日の朝、調理している音で目を覚ますそよぎ。目をこすりながら「今日は朝ラン行けなかった……」とキッチンへと向かう。料理をしていた月読が振り返り「いいんじゃないですか？ たまにはそういう朝があっても。朝のご褒美です」と朝ごはんを出した。「ヤバい。なんかキュンとしちゃった」とそよぎ。月読は「してください。いくらでも」と返した。2人は横に並んで朝ごはんを食べた。
ネット上では、そよぎと月読の楽しそうな朝ごはんのシーンに「幸せな結末で良かった」「癒しをありがとう」「至福の1時間」とのコメントがあった。
なお、現在TVerでは、第1〜3話、ダイジェスト動画、制作発表会見が配信中だ。
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