岡田圭右(ますだおかだ)がコーナー司会を務める「第27回 スポーツグッズ鑑定大会」では、福岡県からやってきた82歳の女性が、プロレスラーのサイン入りジャケットを鑑定依頼品に出す。坂口征二やアンドレ・ザ・ジャイアント、アントニオ猪木に藤波辰爾、長州力など20名ほどのレジェンドのサインが書かれている。亡き夫が、坂口の後援会に入るほど熱狂的なプロレスファンで、サインをもらうためにジャケットを15万円であつらえたという。本人評価額は30万円だが、鑑定額は……。
また、グラフィックデザイナーで78歳の男性は、写真家である義弟から40年ほど前に預かった写真を鑑定依頼。部屋のスペースをかなり占領している大量の写真は、被写体が日本の元祖スーパーモデル・山口小夜子。スタジオで写真パネル31点が公開されると、スタジオメンバーから「おー、これはすごいわ」と感嘆の声が上がる。山口はパリコレなど、世界で活躍したスーパーモデルだった。
当時、男性が家を新築して保管スペースがあったため、義弟が銀座の資生堂で山口の展覧会をやったあと、複数の写真を運び込んだ。男性は、「小夜子さんとはパーティーでお会いしてるんです。オーラがあって、近寄って『どうも』とは話しかけられない感じ」と、本人に会った印象を回想する。司会の今田耕司も、「謎の人でしたもんね」とつかみどころのなさが魅力だったと感想を語った。
アメリカ「ニューズウィーク」誌で、「世界の4人の新しいトップモデル」に選出された山口。資生堂のイメージキャラクターには、1973年に抜てきされた。その担当カメラマンが、義弟にあたる横須賀功光で、84年には写真集「小夜子」も出版している。
本人評価額は、1点10万円で310万円。だが、衝撃の鑑定結果にスタジオメンバーが騒然となった!
次回は6月6日に放送される。
関連リンク
【動画】『開運!なんでも鑑定団』の最新回を視聴する
波瑠“速見”、両親に中村蒼“古賀”が恋人だと勘違いされる
堀田茜“美咲”ショック!ドアスコープを覗くと夫が男と…『私と夫と夫の彼氏』
岩崎大昇“太陽”「俺を柊のものにして欲しい」と大胆発言に「キュンキュン」
『風間公親-教場0-』木村拓哉がついに義眼を装着、シリーズを通してまだ解明されていない3つの謎
コムドットの人生を『silent』のプロデューサーがドラマ化!?あむぎりの切ない恋愛エピソードに興味