無人島サバイバル番組の放送によって一時は客も増えた「湘南劇場」だったが、番組需要は1か月で終わり、時浦と島のコンビ“エクソダス”は、観客2人の売れない芸人へ逆戻りしていた。
そんなところに、かつて湘南劇場で制作進行兼雑用係をしていたヨロズ(酒井善史)が新支配人として登場。「お前らいつか売れると思っているんだろうが、そんな未来はありえない」と芸人たちに言い放ち、ブロードウェイのショービジネスと比べて「お前らと向こうのキャストでは、決定的な違いがある」「ライバルを蹴落としてでも生き残ろうとするハングリー精神、それがお前らには欠けてるんだよ」と指摘。競争意識を持たせるため、湘南劇場にランキング制度を設けると宣言する。
最初の課題はリアクション芸。しかし、芸人たちは口々に不満を漏らし、島も「アホらしい、俺はパスで」と劇場を出て行ってしまう。
後を追う時浦に、島は「なんか惨めやん。劇場の仲間が外で活躍してるのに、俺らはここでリアクション芸て、学芸会やないんやから」と本音を伝えるが、時浦も島に「お前はいつもそうだな。売れるためなら何でもするとか言って、本気で足掻こうとしてないじゃん」「いい加減、目覚ませよ」と現実を突きつけ……。
次回は5月2日放送。課題“エピソードトーク”に挑む。
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