バカリズムが脚本を手掛ける本作は、地元の市役所で働く実家住まいの平凡な独身女性の近藤麻美(安藤)が、人生をゼロからもう一度やり直す地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディ。現在TVerでは、1~3話が延長配信中。
前回第5話では、同級生の森山玲奈(黒木華)と、彼女の元バイト先の上司でのちに不倫相手となる宮岡徹(野間口徹)との再会を阻止すべく、麻美が奔走。結局、玲奈と徹は連絡先を交換してしまうが、麻美は翌日徹の元へ赴き、「(玲奈に)手を出さないでもらえます?」と伝えた。SNS上では、麻美のその姿に「最高すぎ」「カッコいい」「スッキリ」とのコメントがあがっていた。
<第6話あらすじ>
近藤麻美(安藤)はプロデューサーデビュー作『ブラッシュアップライフ』の制作に追われる日々。主演は臼田あさ美(臼田あさ美)。6年前にした「私がプロデューサーやるときは主演やってくださいね」という約束がついに実現したのだが、臼田は……。
内容は、同じ人生をやり直す女性の物語。もちろん、自分の人生を題材にしたドラマだが、紆余曲折あり……と今や内容は全くの別物。
そんな中、福田俊介(福ちゃん/染谷将太)が上京し、麻美の元を訪ねて来る。成人式以来9年ぶりの再会だ。今は事務所を辞めてフリーで音楽活動をしているという福ちゃんは、今後は音楽と並行して俳優活動もしていきたいようで、新曲のCD-Rをくれたり、名刺やプロフィールをくれたりして、「なんかあったらいつでも連絡して」と売り込まれる。
家に帰った麻美は、遊びに来た門倉夏希(夏帆)と米川美穂(木南晴夏)に福ちゃんと会ったことを話し、3人で福ちゃんの新曲を聴いてみるが――。
『ブラッシュアップライフ』の撮影が順調に進む中、思わぬトラブルが発生してしまう。主要キャストの前野朋哉(前野朋哉)が飛行機の欠航で北海道から戻って来られず、明日の撮影に間に合わないのだ。撮影を別日にずらしたくても主演・臼田のスケジュールが動かせないのでどうにもならない。頭を抱える麻美を救ったのは……意外なあの人物!?
そして奇想天外なテレビ局編にまさかの結末が訪れる!
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【動画】『ブラッシュアップライフ』
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