松本穂香“志保”、発達障害のカミングアウトシーンに反響「答えがない」

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山崎育三郎が主演を務める『リエゾン-こどものこころ診療所-』(テレビ朝日系、毎週23:15~※一部地域で放送時間が異なる)の第​​​​4話が2月10日に放送。ネット上では、遠野志保(松本穂香)が発達障害を明かすシーンに胸を痛める人がいた(以下、ネタバレが含まれます)。

学生時代にアルバイトをしていた映画館が閉館するため、一緒に働いていたメンバーと久々に再会した志保。当時は、いろいろ迷惑をかけたが、温かく見守ってくれていた3人だ。

そこで、発達障害であることをカミングアウト。3人は多少驚きつつも、受け入れてくれた。しかし、自分たちも物忘れなどはするし、みんな苦労している、いちいち発達障害のせいにしていたら成長できない、と返された。志保はつい感情がたかぶって自身の物忘れなどのエピソードを話し「これがみんなと同じ悩みに見えちゃうのも辛いです」と述べた。メンバーからは、馬鹿にしようとは思っていなかった、と謝罪があった。

病院に戻った志保は、向山和樹(栗山千明)と佐山卓(山崎)に話を聞いてもらう。「みんなに悪気がないことは分かっているんです。むしろ優しいんです」と吐露。自分の苦しかった悩みを「もともとみんなと同じ」と言われたとき、今までの努力を否定された気持ちになったのだ。自分は何を期待していたのか……。

静かに聞いていた佐山が「遠野先生は、ただ知ってほしかったんじゃないですか?」と問うた。彼も同じ経験があったと明かしつつ、今回志保は、児童精神科医として、発達障害の当事者がどんな体験をしているのか知ることができた、その意味は大きいと声をかけた。

ネット上では、志保の告白したシーンに「深刻な問題」「答えがない」「複雑」とのコメントが集まった。

次回は2月17日に放送。向山は、​​ヤングケアラーの小学6年生・足立茜(古川凛)​​と出会う。

​​​​なお、現在TVerでは第1話と7分で追いつけるダイジェスト動画も配信中だ。​​

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