日本が誇る神奈川県内の総合病院「界星堂病院」が、突如、鬼の面をかぶった武装集団「百鬼夜行」によって占拠された。なぜ病院で? なぜ鬼の扮装で? 武装集団の目的とは一体……。命の現場が極限の緊張感に包まれる中、巻き込まれた一人の捜査官・武蔵三郎(櫻井)が立ち向かい、真実を明らかにしていく完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンス。また、現在TVerでは、第1話~第3話が延長配信中。
前回第4話「大突入」では、武蔵が交渉の時間にわずかに遅れてしまい、怒った青鬼が、妻の裕子(比嘉愛未)の頭に銃を突きつけ、武蔵に裕子を愛しているかを尋ねた。さらに、次の標的に知事・長門道江(筒井真理子)を選び、タイムリミットまでに、ある人物の死の真相を突き止めるよう武蔵に宣告。
人質内部にも不穏な動きが……。やがて武蔵はある駆け引きを鬼に提案し、再び青鬼と対峙。SATが青鬼を狙撃するが、撃たれたのは、青鬼の面を被った外科部長の佐渡稔(阪田マサノブ)だった。さらに、灰鬼と桃鬼の正体は、死んだはずの心療内科医の常陸潔と常陸亜理紗で――! そしてついに娘えみりにも鬼の手が迫る……という、息つく間もない衝撃の展開だった。
そして第5話「大救出」では、武蔵の娘・えみり(吉田帆乃華)が鬼に拉致された。えみりはどこかの冷凍庫に閉じ込められ、一刻も早く救い出さないと命が危ない。武蔵の必死の追跡が始まる!
その頃、裕子は意識不明の佐渡を助けるため、オペ経験のある看護師を病院に派遣してほしいと県警に要請。
そんな中、因幡由衣(明日海りお)がついに鬼の映像を公開する。
果たしてえみりの命は? 因幡の狙いは? そして遂に青鬼が面をとる――! さらに、武蔵の不意打ちキス!?
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