賞レースで活躍し、バラエティの露出も増えて絶好調の吉住。しかし田中曰く、吉住は「テレビに関わる全てが怖い」という悩みを抱えているという。「楽しく仕事できてなくないですか?」と尋ねる田中に「テレビは楽しそうに出るのが仕事なんだって学びました」と吉住。これに田中は「僕も最初そうで……」と、当初は司会の空気に乗っかるしかなかったこと、自分を知っているメンバーがほとんど周りにいない状態で不安を抱えていたことを明かす。
「これに関してはもうちょっとやってると、同期とか後輩とか一緒にやってたメンバーがテレビに出てくる。『今日○○くんいるじゃん』みたいな、そういう楽しさで解決される」と田中。「吉住自体も浸透していって、吉住を知っててくれる人がものすごく増えるから」と語りかける。すると吉住の顔は「泣きそうになっちゃう」と涙声に。まさかの事態にスタジオメンバーはどよめき、矢作兼(おぎやはぎ)が「響いてる」と吉住を指さす。
「寂しい思いをするでしょ、テレビに出てる瞬間って。『今日楽しくないなんか不安だなぁ』と思ってテレビの現場に向かっちゃうと」と田中。朝日奈央も「そんなことないのに、ひとりぼっちかもって……」と番組登場まもないころの不安な気持ちを振り返ると、吉住の目からは涙がポロポロ。その後、田中は吉住に対し「今の時点でバラエティを楽しくできるようにする方法」として、ある芸人を“心に住まわせる”ことを提案する。
ネット上では「アドバイスが的確」「グッときた」と声が上がっていた。
次回2月11日は「芝居ヤバイ芸人No.1決定戦」と題し放送される。
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