巨大生物「街」との関係に葛藤する保護官に密着「斬新で面白い」

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広田亮平、高嶋政宏らが出演するモキュメンタリーSFドラマ『City Lives』(フジテレビ ※関東ローカル)。1月17日放送の第1話では、広田演じる高城準が、“世界最大の生物”である「街」との関係に葛藤するストーリーに、ネット上で反響が寄せられた。

人間の記憶を読み取り、都市に擬態して生活する巨大生物「街」。高嶋(本人役)がナビゲーターを務めるドキュメンタリー番組『Lives』のスタッフは、日本国内で確認されている7個体の「街」のうちのひとつ・E604の実態に迫るべく、都市型生物保護機構の保護官としてこの「街」に暮らすただひとりの人間、高城に密着する。

作業着姿で「街」のさまざまな部分を記録して回る高城。途中、住民らしき人影とすれ違うが、これは街が自らの一部として作り出した器官のひとつ“擬態住民”だという。「街」が作り出した“故郷の景色”を案内しながら、その魅力を語る高城。「街」同士が接近することはほぼなく、「意外とシャイなんですよ」とはにかむが、一方で「自分とほぼ同い年」という「街」との関係をうまく構築できずにいた。

後日スタッフが高城の住まいを訪れると、「街」から高城に対する「地味な嫌がらせ」の痕跡がいたるところに。この日高城は「街」の一角に発生した“エラー”を取り除こうとするが、「街」は通行止めの標識を高城の前に生やして拒絶。業を煮やした高城はこの日の解決をあきらめ、新しく出来た建物を確認しに向かう。

建物のほとんどの部屋に鍵がかかっているなか、ある一室だけは入れる状態に。中をのぞいた高城は表情をこわばらせる。どうもその部屋は高城のある辛い記憶から生み出されたものらしく……。

ネット上では「斬新で面白い」「なんだか夢中で見てしまった」「SFとしても秀逸」と声が上がっていた。

次回、第2話は1月24日24時25分から放送。もうひとりの保護官、辻みさき(片山友希)に密着する。

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