プロカメラマンの技で芸人が大変身する恒例企画の「奇跡の1枚」。吉住は、黄色みがかかった長髪のシルバーヘアに変身したキュートな1枚を披露。メイクさんは、ほうれい線を白く塗って光で飛ばすことに苦労していたといい、話の流れで、撮影が大変だった人を聞くと、「ある方の名前が満場一致で挙がった」という。現場では、“てこずる”ことを意味する「〇〇ってる」という共通言語ができたほど、ピリついたといい、淳は「その人の番になったら静かに立ち上がってください」と指示し、吉住が立つタイミングが注目された。
岩尾望(フットボールアワー)は、5年ぶりの参戦。2016年は淳いわく「不渡り出した、何もかも失った人が川を見つめている」寂しそうな会社員で、翌2017年も引き続いて失敗作。今年はうっすらメイクをしたヴィジュアルバンドマン風で、顔周りは黒いテープを貼って影を作ったが、相方の後藤輝基は「養生やん」とツッコミ。その後藤は、2016年に撮ったバスケットボールに打ち込む失敗作を掘り起こされ、淳から「卵を盗んだトリケラトプス」とツッコまれていた。
一方、『M-1グランプリ2022』で決勝3位だったロングコートダディ・兎のイケメン風ショットが映し出されると、スタジオが微妙な雰囲気に包まれる。すると、吉住がスクッと立ち上がり「この人です」と指し、先程の“てこずる”=「〇〇ってる」=「兎ってる」だと明かした。兎も思い当たる節があるようで、「カメラマンさんが撮って、チェックするスタッフさんに見せたら、『んー』みたいな(渋い)顔をする」「横の若い子が、(兎の気を散らすために)『水どうぞ』って毎回持ってきて、毎回水飲まされた」と不満を漏らしていた。
次回は1月17日に「一般女性が選ぶ 私服-1GP」後編が放送。1月10日に放送された前編はTVerで配信中。
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