Mr.都市伝説 関暁夫は「都市伝説外伝inイギリス」と銘打ち、3年ぶりに海外へ。ロンドン市内にある「テンプル教会」へと向かった。こちらは、聖地エルサレムを守り、巡礼者を保護するために修道士によって創設された「テンプル騎士団」が12世紀後半に作ったもの。
テンプル騎士団の最後の総長は、ジャック・D・モレー。フランス国王フィリップ4世によって処刑された人物である。以前、関はキリストの遺体を包んだとされる聖骸布を見学に行ったが、布にはキリストの姿が写し出されていた。しかし、それが約700年前の布と判明したこと、写し出された人物が180センチ前後だったことなどが加味され、関は、キリストではなく、ジャック・D・モレーではないか、という。
また、教会の中にはお墓があり、眠る人物が足を組んだ姿になっている。テンプル騎士団といえば、赤い十字。足をクロスすることによって、赤い十字を表現しているとのこと。テンプル騎士団のお墓は他の場所にもあって、そこには、ドクロとクロスした2本の骨が描かれている。
ジャック・D・モレーが処刑された際、残された団員は、偉大なる総長の遺体を掘り起こした。そこには、頭蓋骨と2本のクロスした骨が埋まっていたという。そこで団員たちは“人は頭蓋骨と2本の骨さえあれば復活できる”と、海賊旗の始まりと言われる「ジョリー・ロジャー」を作ったのだとか。「ジョリー・ロジャー=復活の象徴」ということにつながる。
ネット上では、関によって紐解かれる都市伝説に、人気漫画『ONE PIECE』(集英社)や、ほかの漫画・アニメを重ね合わせる人も多く「ONE PIECEに通じる」「鳥肌」「地味にリンクしてる」とのコメントがあった。
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