吉岡秀隆、松本人志の作品作りに対する意識に「高倉健さんと同じ」

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12月16日に放送された『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系、毎週金曜21:58~)に映画『Dr.コトー診療所』に出演している吉岡秀隆、大塚寧々、泉谷しげる、筧利夫が登場。吉岡のネガティブすぎる一面に、SNS上では「親近感もてました」といった声があがっていた。

モーニングルーティーンの話から、吉岡が「起きてため息をついて」「仕事場になんて本当に行きたくない」と心の内を明かす。MCの松本人志に「今もできたら帰りたい?」と聞かれ「帰りたいです」と正直に答えた吉岡について、千鳥(ノブ、大悟)らは大盛りあがり。

ドラマの撮影現場では「衣装を着て3日間待たされた」「少しでも睡眠時間を確保する為にスタッフが床で寝ていた」など、過酷な撮影現場の裏側を聞いた芸人達は「本当のドクターが要るんじゃない?」「もうちょっとポジティブな話を……」となだめつつ、それだけ苦労して撮っていたんだなと頷く場面も。

作品作りについて語り合う中で、松本はそれを旅行に例え「僕は心配事が多くて、旅行を楽しむことが出来ない。無事に帰ってきて初めて楽しかったなと振り返ることが出来る。作品作りって、それに近いような気がする」と話すと、腑に落ちた様子の吉岡。さらに吉岡が「高倉健さんも同じことをおっしゃっていました」と明かすと「ここ何回も使えよ」と松本は笑いをさらった。

放送後、SNS上では吉岡の飾らないキャラクターについて「めちゃネガティブで笑った」「親近感もてました」などの声が上がっていた。

次回1月6日は、柄本佑、神田愛花、嶋佐和也(ニューヨーク)、中村ゆりが出演する。

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