『PICU』最終話!吉沢亮“武四郎”のもとにトンネル崩落事故でけがした小学生が搬送されてくる

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吉沢亮が主演を務める月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の最終話(第11話)が12月19日に放送、および民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

PICUとは、Pediatric Intensive Care Unitの略称で、小児専門の集中治療室のこと。高度かつ集中した治療が必要とされる、およそ15歳以下の子供を対象にした、いわば“子供のためのICU”。「大規模なPICUの運営は極めて困難」と言われる北海道で、駆け出しの小児科医・志子田武四郎(吉沢)が、先輩医師とともに、どんな子供でも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早く搬送できる医療用ジェット機の運用を実現するために奔走する姿を描く。

先週放送された第10話は、母・南(大竹しのぶ)との別れや小松圭吾(柊木陽太)くんの件など、さまざまなことが重なって退職願を出した武四郎に、幼馴染の涌井桃子(生田絵梨花)が喝を入れたシーンが話題に。陣痛中にもかかわらず「いつまでウジウジしてんだ! 今までどこにいたんだよバカ!」などと説教した桃子に、ネット上で「面白かった」「泣き笑いした」「素敵」​​とのコメントがあった。

<最終話あらすじ>
北海道で大きな地震が発生し、徐々に各地の被害が明らかになってきた。志子田武四郎(吉沢)は、地震の影響で直前になって手術が中止・延期になってしまった小松圭吾(柊木)くんのことが心配でならない。

一方、北海道庁では知事の鮫島立希(菊地凛子)を中心に、情報の収集が続けられていた。鮫島知事は、各市区町村に地域の病院と連携をとるよう通達を出す。

そんな中、丘珠病院のPICU科長・植野元(安田顕)のもとへ、道東総合病院のERから連絡が入る。地震の影響でトンネルが崩壊し、スキー旅行に来ていた小学生グループが巻き込まれたというのだ。植野は、この緊急事態に対応するべく体制を整えようとするが……。

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