捜査一課から新たな考察依頼を受けた考察一課。先月から都内で5件の殺人事件が起こっており、犯人を同一犯と見ているため、目的を考察してほしいと言うのだ。被害者を撮影したポラロイド写真が各所轄に送りつけられており、犯人がシリアルキラーなのであれば「何考えてるかわからない……」と名取悠(名取)らは頭を抱える。
5枚の写真を観察すると、隅にアルファベットの文字が書かれているのを発見。それらを訳すと「七つの大罪」を構成する言葉だとわかり、あと2人犠牲者が出るかもしれないと考察。こうしている間、2人の犠牲者の写真2枚が届けられた。
考察中、弁護士のゆりの葬儀に行っていた船越が帰って来る。そして、被害者の写真を見た瞬間に表情を変え、身元がわかっていなかった女性を指し「これ、ゆりだ」と断言。他6人が悪事を働いたことのある“裏の顔”を持っていたことから、ゆりにも“裏の顔”があったのではと調査すると、他殺されたはずの彼女が病死したという診断書を書いたのは、被害者の1人の医師であったことが判明する。
葬儀に行った船越が「ゆりは散骨されていて顔は見ていない」と言ったことや、死亡診断書が偽物だったことから、「ゆりはまだ生きているのでは?」と考察する視聴者が多数。SNS上では「ゆりさん再登場する?」「回想シーンだけの登場が意味深すぎる」などのコメントが上がっていた。
次回、第10話は12月19日に放送。顔面タトゥー事件の新たな被害者が出たと考察一課に一報が入るのだが、柳沢慎三(柳沢)は「このヤマには触るな」と事件の考察を禁じる。
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