同ドラマは、さびれた温泉旅館「虹の屋」の玄関とロビー、従業員室・大浴場の入口とエレベーターのみを舞台に放つ、限られた空間での30分間ノンストップの群像劇。斬新さとノスタルジーが共存した「虹の屋」の本格セットを舞台に、実際に観客を入れてその目の前でほぼ本番一発勝負の演技を続けていくという、他に類を見ないドラマ版ファーストテイクとも呼べる新感覚ドラマ。現在、TVerではダイジェスト動画も配信中。
前回第6話では、旅館の専務となった柿丘哲郎(仲野)。一方で、「虹の屋」の乗っ取りを計画していた浅月桃代(檀れい)と影島駿作(要潤)は険悪の仲になっていて……。
<第7話あらすじ>
「虹の屋」で、「ウィークエンドショー」と題した館内イベントが行われている。演目は寺門・ルーシー・数子(市川実日子)のフラメンコと、仮面をつけたマジシャン・ミスターパーフェクトによる手品だったが、なぜかミスターパーフェクトこと高木大助(古舘寛治)は出番を前に帰宅してしまったようで……。
柿丘哲郎(仲野)は、楽屋で陰湿な嫌がらせをしたのかとルーシーを責めるが、その背景には、自分のバームクーヘンを彼女に食べられたという恨みもあった。うんざりしたルーシーは、今年中に「虹の屋」を出ていくと啖呵を切るのだった。一方で、ミスターパーフェクトの手品を楽しみにしていた浅月凛吾郎(石崎ひゅーい)は、彼の口上をマネるほどハマっていたが、どうやら彼を追い出したのは母親の浅月桃代(檀)だったようだ。桃代と高木の間にいったい何が?
2日後、梅越一二四(柄本明)、浮野奏太(しずる・KAƵMA/KAZMA)、そして影島駿作(要)は、厨房で怪しい動きをしていた舞台衣装の高木を捕まえ、ロープで縛りあげることに。被害はTKG(卵かけご飯)2杯とのことだが……。
やがて、高木は2日間、かつて哲郎が寝泊まりしていたウサギ小屋にいたことが発覚。そして、そこに案内したのが凛吾郎だという。彼が高木をかくまった真意とは!? そして、高木はなぜ「虹の屋」に留まったのか? その答えは、桃代から衝撃的な形で明かされることに――。
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