瀧本美織“沙帆”、刃物を片手に溝端淳平“陽佑”と再会「一緒に死にましょう」

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山本舞香&瀧本美織がW主演を務めるプラチナイト木曜ドラマ『Sister』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)第7話が、12月1日に放送。三好沙帆(瀧本)の過去が判明し、怒涛の展開が繰り広げられた(以下、ネタバレが含まれます)。

沙帆は、監禁した三好凪沙(山本)をガスで殺そうとするが「死ぬ前に教えてあげる。私がどれだけ洋介さんを愛してたか」と、父・洋介(吉沢悠)との関係について語りだす。凪沙が生まれて以来、沙帆の環境は一変。「お父さんを凪沙に取られた」と妬ましい思いを抱いていた。しかし、大好きな父のために言うことを聞き、凪沙に優しくしていたという。

次第に父を男として好きになった沙帆だが、父からは受け入れられず、決して結ばれない運命と悟る。凪沙も「好きな人と思い通りにならないからって、誰かを傷つけていいってことにはならないよ」と声を上げるが、沙帆はさらに、父が死んだ原因が凪沙にあると隠された事実を告げ……。

沙帆は凪沙に復讐するため、わざと麻倉陽佑(溝端淳平)に近づいたことが判明。しかし、父が亡くなった時間に陽佑に出会ったこと、“ようすけ”と名前が同じことなど、大好きな父の魂が陽佑に宿っていると信じ彼と家族を作ろうとしていた。「あなたが死ねば、陽佑はまた私を見てくれる」とガス自殺を装う沙帆は、陽佑にも電話で「あと30分もしたら(凪沙は)この世からいなくなっちゃう」と告げる。

一命を取り留めた凪沙は、陽佑と2人で決着をつけることに。母・三好奈美(櫻井淳子)の話から沙帆の居場所を突き止めた2人だったが、沙帆は「一緒に死にましょう」と刃物を取り出し、陽佑と心中を図ろうとする。咄嗟に陽佑を庇う凪沙だが、そこにある人物が現れ……。

次回第8話は12月8日放送。第2章裏切り編がスタートする。

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