狩野は、スタッフから仕事として考えず、楽しむだけでいいと言われて軽く戸惑っていたが、品川は「やすともさんは大阪で生まれ育って、関西のバラエティ出すぎて、最終的に『お笑い見たくない』ってこじらせて、お笑い変態になってる」と説明。本当に素のままの癒やし旅が始まった。
そんななか、狩野が「緊張してます」と言い訪れたのは、東映太秦映画村。高校の修学旅行で訪れ、芸能界に憧れていた狩野は、「いつか芸能界に入ったら、仕事としてこの映画村に来るかなぁと思っていたんですよ!」と思いを明かし、夢が叶って喜んでいる様子だった。さらに、映画村で役者として演じてみたいと語り、映画監督としても活躍する品川に「どうか監督、僕の夢を叶えてもらえませんか?」と依頼。すると「全然、俺で良ければ。やろうよ」と、即興で映画を撮影するまさかの展開に。
狩野が衣装に着替えている間に、品川は10分ほどロケハンをしながら、即興で脚本まで構想。協力してもらった映画村の役者に、殺陣指導まで始める。狩野は、あまりに真剣な品川の指導に「古傷を(軽い気持ちでメイクで)つくってみたんですけど、恥ずかしくなってきました……」と焦る。
そして、鬼のような形相で撮影する品川。スタジオの海原ともこ(海原やすよ ともこ)は、「あんだけアタシらのことを、お笑い変態って言って、のんびり見てて、最後、品川は」とその顔を真似て、スタジオ出演者の笑いを誘った。さらに品川の「これは本当に自信作です」というコメントに、スタジオの庄司智春(品川庄司)は「映画のパンフレットに書いてあるコメントじゃん!」とその本気モードをツッコんだ。
次回は11月17日放送。今回撮影した品川監督、狩野主演のバラエティ史上初の時代劇が公開される。
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