同ドラマは、「ファーストペンギン」のように、縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーと、彼女と共に改革の荒波に漕ぎだした漁師たちの“奇跡の実話”をモデルに、ヒットメーカー・森下佳子のオリジナル脚本で紡ぐ“爽快!リアル・サクセスストーリー”。
前回第5話では、ネット上では、“先生”こと琴平祐介(渡辺大知)の正体と彼のある告白に注目が集まり、SNS上では「生々しい」「辛かった」「苦しい」とのコメントがあった。
第6話には、足立梨花がゲスト出演。足立が演じるのは、「さんし船団丸」の若手漁師・永沢一希(鈴木伸之)の彼女・白峰アイナ。岩崎和佳(奈緒)は、永沢から突然、「子供ができたから会社を辞める」と告げられ、遠距離恋愛中の永沢の彼女・アイナに会いに行き、事情を探ろうとするのだが、アイナは「ずっと一希に漁師をやめてほしかった」と和佳の説得もことごとく笑顔でかわしてしまう。
和佳とアイナの間で“板挟み状態”となったお助けマン・永沢。果たして永沢は、「さんし船団丸」で漁師を続けることができるのか!?
<足立梨花 コメント>
『ファーストペンギン!』に出演することができ、とても嬉しいです!(今回演じる白峰アイナは)私らしい役だな、と思いました(笑)。ちょっとツンツンしてる感じもありますし……(笑)。アイナちゃんの永沢くんを想うが故の言動に、「そこまで人を愛せるって素敵だな」とプラスに捉えて演じさせていただきました。私自身は、漁師さんのことを「カッコイイな」「素敵だな」と思っているので、アイナちゃんもいつかそのことに気づいてくれるといいなと思っています。アイナちゃんのこと、嫌いにならないでくださいね!(笑)。この作品にちょっとしたスパイスを加えられるように頑張りたいと思います。今後の展開を楽しみにしていただけたら嬉しいです。
<第6話あらすじ>
永沢一希(鈴木)から突然、「子供ができたから会社を辞める」と告げられた岩崎和佳(奈緒)は、遠距離恋愛中の永沢の彼女・白峰アイナ(足立)に会いに行き、事情を探ろうとする。しかしアイナは、「ずっと一希に漁師をやめてほしかった」と和佳の説得もことごとく笑顔でかわす。
頭を悩ませる和佳のもとに、テレビ局のディレクターから、「『お魚ボックス』の将来性を見込んで取材をさせてほしい」と連絡が入る。テレビで「将来有望なビジネス」だと取り上げられれば、アイナの気持ちも変わるのではないかと思い立った和佳は、片岡洋(堤真一)たちに事情を説明。永沢に残ってもらうためなら、と皆で盛り上がっていたのだが……。
さんし船団丸の面々がテレビに出るという噂が浜全体に広がると、漁協だけでなく、妬みを募らせた浜尻公平(高杉亘)ら他の船団の漁師たちの不平不満が爆発。「さんしは出ていけ」と喧嘩をふっかけられ、大乱闘に発展!
嫌がらせも日増しにエスカレートし、“村八分”状態にまで追い込まれる中、和佳は片岡の一言をきっかけに、ある“逆襲の一手”を思い付く。
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