なにわ男子・道枝駿佑「7人でやることに意味がある」とグループ愛

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11月4日に『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME Season5』(フジテレビ、毎週金曜24:55~ ※関東ローカル)がスタート。初回はなにわ男子の「Episode1 知らなかった世界」で、コンサートツアー初日3か月前からカメラが潜入した。

ミーティングでは、演出担当の西畑大吾の力が問われた。デビュー前の関西ジャニーズJr.時代は、先輩の大倉忠義(関ジャニ∞)が演出していたが、今回は自分たちだけで構成。新人としては異例の9都市39公演の多さを乗り切る。

ツアー初日の1か月前、カベに当たっていた。9か月ぶりのツアーは初めてオリジナルソングだけで勝負し、初披露の曲も多い。西畑はダンスレッスンの合間も休んでいる暇はなく、「大人のみなさんとお話ししながら何かを作り上げていくというのは並大抵のことではないので、責任感を持ってしっかり務めないといけないな、と思っているんですけど大変!」とポツリ。そんな西畑の異変に気づいて寄り添うのは、道枝駿佑。西畑が悩んでいたダンスフォーメーションに助け船を出して、解決に導いた。この1年でソロ活動が増えて経験値を積んだ道枝は、「7人でやることに意味があると思っているので、この7人じゃなかったらデビューできてたかもわからないし」とメンバー愛を口にする。

藤原丈一郎は、ツアーで流すメンバーの自己紹介VTRを担当。「演出というのは自分たちの意見があるからこそ、ファンの人に届くと思うので。絆も深まっていくし、エンターテイナーで立つプロとしては、そこにこだわりますね」と持論を展開した。

ツアー初日まで6日となったリハーサルが突如中止に。大橋和也の新型コロナ陽性が判明したからだ。後日のリハで藤原が、「大橋がコロナになってしまい、バラバタしてますけれども。代々木公演2日が延期になって、大阪城ホールが初日ということで、みなさんのお力添えのほうよろしくお願いします」と代表あいさつをすると、一列に並んだ6人全員が「お願いします」と深礼。ツアーはグループの真の力が試されることとなった。

次回も、なにわ男子の特集で、11月11日に放送。

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