飯野朋子……通称パン子(内田理央)は会社で上司から理不尽に怒られ、セクハラを受けても文句ひとつ言えない小心者のOL。とある休日、ポテトサラダの材料を買いに行く途中で自転車のチェーンが外れてしまう。そんな時たまたま居合わせた遼平が手際よく直してくれた後「毎朝ブレーキがうっせーけど、ケッタ(※岐阜弁で自転車のこと)修理持ってきや」と言われる。
後日、会社からの帰り道に再び遼平に遭遇したパン子。自転車のライトもブレーキも壊れていることを指摘され、「うち持ってきや」と言われたパン子は翌日、彼の店「Cycle Shop タカハシ」へ。1時間ほどかかると言われ、その辺で時間をつぶそうとしたパン子を引き留め、家の中へ案内する遼平。「映画でも見とって」と言われ、最初は戸惑うパン子だったが、映画に夢中になりあっという間に1時間が過ぎる。
お会計で6000円を提示されたのだが、手持ちがなかったパン子。「代わりに晩飯奢って」と言われたため、彼女はネットで店を見繕う。しかし選んだお店は、遼平のお気に召さなかったようで、手を引いて連れて来られた“ホテル街”にパン子は焦る!
パン子と話す際、距離感がやけに近い遼平に対し、SNS上では「距離感バグってる年下ヤンキーくん良い!」「ヤンキーくんとホワホワした子の相性抜群」「岐阜弁萌える」などの感想が上がっていた。
次回、第2話は11月10日に放送。田舎に帰省したパン子は母・聡子(濱田マリ)とのぎくしゃくしたやり取りに居場所のなさを感じ、遼平に電話する。
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