10月16日に放送された『マルコポロリ！』（カンテレ、毎週日曜13:59〜※関西ローカル）では、「ウエストランド井口　大好きクラブ」と題し、ウエストランド・井口浩之のことが好きな芸人たちが集結し、レギュラーメンバーに井口の魅力をプレゼン。番組では、ランジャタイ・国崎和也と井口によるユニットコント「マイケルとTM」をスタジオで実演した。

番組放送前から、「【井口が好き井口が好き井口が好き井口が好き井口が好き井口が好き】というラテ欄に、SNS上では「番組表から狂気を感じる」「愛が重い」など期待する声が続出していた今回。

番組では、写真を見ながら井口の半生を振り返ったほか、モグライダー・ともしげを筆頭に“井口大好き芸人”たちがエピソードと共に井口の愛すべき欠点などを語っていく。そんな中、井口が「国崎に巻き込まれている」と訴え、「国崎さんがマイケル・ジャクソンになって、僕がT.M.Revolutionの格好をして、ただ対峙して『ポー！』とか言われるだけの15分……」とライブで披露したユニットコントでの被害を報告。

すると東野幸治が実演を求め、スタジオでコントを披露することに。路上で肩がぶつかった国崎扮するマイケルが井口扮するマントを羽織ったTMRに対して「肩がぶつかったよ。おい！　なんで何も言わないんだ」と繰り返し詰め寄るだけの内容だが、何度も繰り返されていくうちにじわじわと笑いが増幅していく。

東野が「もうええわ！」と止めるが、その後、「合コンでの井口」を再現させるために井口と国崎を指名し、先程のコントの再演を振る。しまいには、国崎役をともしげが、井口役をトンツカタン・森本晋太郎が演じるなどスタジオはカオスの状態に。

ローカルならではの攻めた内容に、Twitterでは「マルコポロリ」がトレンド入りするなど話題を集めた。

次回10月23日は「しんいちとZAZYの未来を考えよう」と題し、95分スペシャルで放送される。

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