『東京2020オリンピック』競技大会で一躍脚光を浴びたスケートボードの新たな戦いが始まっている。本場アメリカを舞台に行われている世界最高峰のスケートボードリーグ『STREET LEAGUE』の世界観を日本国内でも表現すべく立ち上がった『JAPAN STREET LEAGUE』は、年間4戦のシリーズ開催で『パリオリンピック』予選と同じ大会フォーマットで行われる。『STREET LEAGUE』で今シーズン2戦2勝を達成した日本のエースで『東京オリンピック』金メダリストの堀米雄斗の後を追う、国内の次世代スターたちが集う本大会は、そのレベルの高さから国内のみならず海外ファンの注目も集めている。
3月に行われた第1戦を制した池田大暉は、勢いそのままに4月に行われたビッグコンテスト・XGamesで銀メダルを獲得する活躍を見せ、6月に行われた第2戦では、世界最高峰のアマチュアスケートボードリーグ『TAMPA AM 2019』優勝の経歴を持つ根附海龍が、その池田との大激戦を制した。
第3戦となる本大会の舞台は愛知県蒲郡市にあるDELIC SKATEPARKで、初の地方開催となります。男子ストリート界トップの才能を持つ20人が、それぞれの個性を詰め込んだ45秒の“ラン”2本と、一発勝負のスキルバトル“ベストトリック”5本で王座を争う。
【見どころ紹介】
今回男子ストリートに出場する20人は、10代～20代前半を中心とした国内屈指のスキルを持つ若きスケーターたち。共に日本一になった経験を持つ佐々木来夢・佐々木音憧の兄弟を筆頭に、本場アメリカを拠点に活動を続けるURANO KENTO（浦野建隼）の緊急参戦も決定。更に本大会最年少・中学1年生の藪下桃平など、才能ひしめく予選の戦いからも目が離せない！
出場スケーターには日本代表の強化指定選手も多く含まれており、2年後のパリに向けて、未来を占う戦いの側面も。特に層が厚い日本の男子ストリート界において頭角を現すのは果たして誰なのか。
【出場予定選手（順不同）】
齋藤丈太郎／村上涼夏／山附明夢／玉野辰磨／甲斐穂澄／佐々木来夢／小鈴祥大／佐々木音憧／濱村大征／中野虎大郎／藪下桃平／長谷川絢之介／望月大輔／内山朝陽／安部来夢／URANO KENTO／松本浬璃（調整中）／根附海龍（調整中）／山下京之助（調整中）／澤田莉旺（調整中）
※予告なく変更になる可能性があります。
【スケートボード『JAPAN STREET LEAGUE 第3戦 -NEW THRUST-』独占LIVE配信 概要】
■配信日程：9月18日（日）予選12時30分～／決勝16時～
※スケジュールは予告なく変更になる場合があります
※各競技準備が整い次第アーカイブ配信予定
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