アメリカ・ニューヨークでの留学中に未知との遭遇を果たしチップを埋め込まれたと主張する野村。彼に呼び出されたスタッフは、眠りに就くと脳裏に謎の数字が浮かび上がり、その数字は毎日1つずつ減っていき、それは何かのカウントダウンで現在の数字は「10」だと言う野村への密着を開始する。
自宅に定点カメラを8台設置し24時間体制で始まった密着は、残り7日、6日と何の変化もなく過ぎたが、残り5日を切る頃には「体の動かし方とか、よく分からなくなっちゃって、やる気がなくなっちゃたというか……」とうつむくなど、野村の身に変化が。
そんな中、野村が急に豹変して奇行を繰り返すようになるタイミングがあることが発覚し、本人には豹変中の記憶はないことが判明。部屋の定点カメラで撮影された映像を確認した野村は、映像に映る自分の想像を絶する姿に言葉を失う。
残り1日、スタッフが野村の元を訪れると、野村と共に「月刊ムー」編集長の三上丈晴氏がおり、野村の首の後ろから生えてきた物を見て「宇宙人の生殖器」と断定し、さらに1時間後にはファルス星人になってしまうと宣告された野村は動揺。野村が言うカウントダウンは、ファルス星人に変貌してしまうまでの残り日数だった。三上氏から、宇宙人化を阻止できる博士の存在を聞いた野村は、「俺、まだ人間でいたいんですよ!」と博士の元へ向かうが……。
次回は、9月21日に「街録じゃんけん」を放送。
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