今年2月にLUNA SEAが活動を休止した際、ファンを元気づけるため山内によって結成されたGACHI SEA。メンバーに濱家と高木晋哉(ジョイマン)、トム・ブラウン(布川ひろき、みちお)、さらに本家LUNA SEAから真矢を迎えて「ROSIER」をガチ熱唱する様子がLUNA SEAメンバーから好評を博し、日本武道館で行われる復活ライブに招待されることとなった。
「(本家と)同じことしても『ほんまにお前らLUNA SEA好きなのか』ってなると思うんで、誠意を見せるためにこちらを用意しました」と山内が振ると、スタジオの一角にバンドセットが登場。LUNA SEAの楽曲「TRUE BLUE」を2か月間でマスターし、ライブ本番でガチ生演奏すると宣言し、困惑するメンバーを引き連れてさっそくレッスンに入る。
楽器未経験の高木(ベース)がわずかな時間でイントロを弾きこなす才能を見せる一方、同じく楽器未経験の布川(ギター)はいまいち上達せず。LUNA SEAファン歴28年のプレッシャーもあり、「タイミングとかミスったらどうしよう」「楽しみよりもまず怖い」と苦悶の表情を浮かべる。
そしてボーカルの山内も、RYUICHI特有のビブラートと裏声をマスターするべくボイストレーニングへ。ストローを使った裏声トレーニングに挑戦するのだが、山内より先に濱家がマスターしてしまい……。
練習開始から2週間後、途中経過を見るべく再びメンバーが集結。半年ぶりの再会となる真矢を目の前に演奏を披露する。
ネット上では山内らの奮闘ぶりに「LUNA SEAへのリスペクトが伝わった」「GACHI SEAめっちゃ見たい」「2か月でできるの!?」「濱家さんギター上手」「布川さんの気持ちわかる」などのコメントが寄せられた。
次回8月31日は、GACHI SEA武道館ライブ本番の模様が放送される。
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