物語の舞台は、織田信⾧、徳川家康、豊臣秀吉ら誰もが知る戦国武将のクローン高校生たちが大集結した、とんでもない学校。そんな学校で、クセ者揃いの英雄たちが、学園のてっぺんを目指して大暴れするストーリーが展開される。緻密な頭脳戦、華麗なアクション、コミカルな笑いまで何でもありの学園天下獲りエンターテインメント。
徳川家康(小澤征悦)側につく裏切り者が増え始めた。なにかと憎たらしい発言をする井伊直政(駿河太郎)もその1人だった。
教室では「裏切り者は黒田 そしてまだ他にもいる」という告発文が掲示され、黒田が責められる形に。日下部みやび(山田杏奈)は彼をかばう。
みやびと信長と3人になった黒田は「あれはPBB(ポイント倍々)作戦を再開させるための芝居に決まっているだろ! じゃなかったら俺があんなバカどもに平伏するわけないじゃん!」と珍しく苛立ちを露わに。自分も含め、いつ誰が裏切るか分からないと注意するも、それでもみやびは信じたいと返した。
その後、みやびは、黒田が考えた新PBB作戦をクラスメイトに提案。いざ実施することになったものの、井伊をはじめ一部のメンバーによる裏切りが発覚した。伊達政宗(三浦翔平)らが怒りを露わにするも、信長は井伊に寄り添う。裏切った彼には、仲間を守りたいという理由があったのだ。すべてを見透かしていた信長は井伊に「共に戦ってくれないか?」と声をかけた。
そんな中、裏切り者の今川義元(松大航也)らが、大勢の仲間を引き連れて信長たちの前に現れた。少数精鋭の信長一行は彼らとバトル。戦況を見守っていたAI理事長・別府ノ守与太郎(柄本明)は「桶狭間の戦いだ!」と興奮する。めったに喧嘩をしない黒田も加勢し、信長と背中合わせに。「信長、お前も大馬鹿者だ! だが、よき器だ」「うつけが」とやりとりして……。
ネット上では、桶狭間の戦いに「すごかった」「華麗だった」とのコメントが。信長と黒田の背中あわせには「激アツ」「かっこよすぎた」との反応があった。
次回は8月28日に放送。家康は「1時間以内に特進クラスの誰かを倒す」の旗印を提出する。
なお、現在、TVerでは、「【前半ダイジェスト】約7分で振り返る『新・信長公記』」が配信中。復習をするのに最適なのはもちろん、友人や家族に本ドラマをおすすめする際にも役立つ動画となっている。
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