原作は新川帆立の同名小説。「公正取引委員会審査局第六審査」通称“ダイロク”を舞台に、天才で理屈っぽい小勝負勉(坂口)と、実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓(杏)ら“ダイロク”の面々が、談合や価格カルテルなど不正を働く企業の隠された事実を、あの手この手であぶり出していく。
先週放送された第6話では、桃園千代子(小池栄子)と私的独占が疑われる呉服店社長・赤羽千尋(真飛聖)の対決に注目が集まった。ネット上では桃園と千尋の嫌味たっぷりの“口撃”に「女の戦い怖すぎる」「バチバチ」「画力が強い」との反応があった。
<第7話あらすじ>
白熊楓(杏)は風見慎一(大倉孝二)から1人で調査案件を担当してみないかと聞かれる。小勝負勉(坂口)は第一審査局の応援要請で建設会社の談合案件の手伝いに行っていた。不安げな白熊に、風見は小勝負が「白熊さんにはまだ早い」と言っていたと話す。すると白熊は、この案件を無事に解決して小勝負を見返してやると意気込む。
調査案件は大手通販サイト「三ツ星マーケット」の自社オリジナルブランド「アンカレント」の再販売価格維持。再販売価格維持とはメーカーやブランドが販売店に対して指定した価格で売るように指示を出す事だ。それにより販売店は自社で値段がつけられなくなるため、競争が阻害される。風見は「三ツ星マーケット」社長の山辺純次(姜暢雄)かブランド事業部長の黒崎美佐子(雛形あきこ)の指示だろうと白熊に話す。
白熊が風見とネット通販会社を回ると美佐子の名で値引きを禁止するメールが届いていた。白熊は許可を取って「三ツ星マーケット」に立入検査を行う。すると、美佐子はメールの差し出しなどを認め、山辺も調査に協力的。白熊は立入検査を打ち切り、美佐子たちに期日までの書類提出を求める。しかし「三ツ星マーケット」には再販売価格維持以外に隠していることがあった。
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