1990年から続く、年末恒例のオールナイト生放送お笑いネタ番組『オールザッツ漫才』(MBS※関西ローカル)がゴールデンタイムに初進出。熾烈なオーディションを勝ち抜いた若手芸人たちを中心に行う1分間のショートネタバトルや企画などが行われる。
じつはピン芸人だった19歳のころに優勝している粗品。優勝インタビューで「成人になったら漫才がしたい」と語っていた。改めて当時のネタVTRを見た粗品は「ネタで言うとつたないですね。恥ずかしいわ、ツッコミが……」と感想を述べた。
一方、すでにコンビとして活動することは決まっていたものの、いち視聴者として番組を見ていたせいやは「(粗品が)優勝したとき、体熱なりすぎて、チャリで山に行ったんですよ」と回顧。真っ暗な山の上で「『俺どうなんねーん!』と叫んだの覚えてるもん」と振り返った。
今回は、8月17日のゴールデン放送を前に、霜降りが出場芸人18組を徹底解説。2人が優勝候補にしたのは、賞レースでもファイナリストになっているニッポンの社長(辻、ケツ)とロングコートダディ(堂前透、兎)。超若手時代、兎に寿司屋へ連れて行ってもらったというせいや。カウンターに座った兎が「大将。とりあえず大トロ6つ!」とオーダーしたというエピソードを明かすと、粗品はすかさず「(注文の仕方が)アホやん」とツッコんだ。
後半では『M-1グランプリ』優勝の前年に『オールザッツ』で大爆発した霜降りのネタも特別に配信。当時MCだった千原ジュニア、客席で見ていた芸人、視聴者を爆笑させた「せ、せ、せいや」ネタは必見!
TVerでは、ほかにも『オールザッツ漫才2011』『オールザッツ漫才2021』を配信中。8月17日のゴールデン放送を前にチェックしてみては?
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