本作は、指原が「=LOVE」と「≠ME」に対し、ドラマ用に書き下ろした2楽曲の歌詞をベースにしたオリジナルドラマ。指原の歌詞がドラマ化されるのは本作が初で、ドラマではこの2曲を「W主題歌」として起用する。
ドラマのヒロインたちは、「=LOVE」と「≠ME」のメンバーからオーディションによってグループの枠を超えたキャスティングを決定。ドラマ出演に向けたオーディションの審査は全3つで、1:「喜・怒・哀・楽」の4つ要素を入れた一人芝居、2:オーディション用台本の二人芝居、3:グループ即興4人芝居となる。審査は、ドラマの脚本を手掛ける諸橋隼人や今和紀監督、プロデューサーら4名によって行われる。
さらに、YouTubeチャンネル『イコラブ ノイミー ニアジョイ チャンネル』では、メンバーへのドラマ化サプライズ発表の模様を配信。ドラマ情報やオーディションの模様についての配信も予定されている。
<あらすじ>
舞台はとある女子高校。放課後の体育館では、校内選抜に向けて熱の入った練習に励むバドミントン部の姿があった。高校3年でバドミントン部のエース・小峰有希は、明るい性格で誰からも好かれる人気者だ。ダブルスの組み合わせ発表の日、小峰のペアに選ばれたのは最近になって急に実力をつけはじめた2番手の鈴野日南だった。引っ込み思案で自信を持てずにいる日南だったが、有希の励ましで徐々に打ち解け合い、仲を深めていく。
いつもワクワクした笑顔を見せる有希と、物静かでいつもスマホを片手にしている日南。正反対の2人だが、息の合ったプレーはチームメイトを圧倒していた。そんな中、OBのプロ選手と試合をすることになった有希と日南。さらに、大学生で有希の彼氏・副島の姿も。嬉しそうに副島と話す有希の姿に、日南はスマホ片手に思い詰めた表情をのぞかせる……。
これは、愛(=LOVE)と私(≠ME)の物語。
有希と日南、それぞれにとって切なくて儚くて、まるで宝物のような愛おしい想いと言葉が、やがて思いがけないストーリーを交錯させていく。
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