願いが叶うという都市伝説的な遊び「スクエア」は恐ろしい儀式で…

取得元:https://plus.tver.jp/news/122213/detail/

「夏といえばホラーでしょ!」ということで、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では現在、ホラーをテーマに扱った様々なドラマやバラエティ番組を配信中。連日暑い日が続いている中、「ひんやり」「ゾクゾク」とした気分が味わえる番組を紹介。今回は、2022年4月期に放送されていたドラマ『何かおかしい』(テレビ東京系)を取り上げる。

原案は、インターネットを中心に活動するオカルトホラー作家・雨穴。ラジオ番組生放送中のちょっとした違和感が思わぬ悲劇を巻き起こす、リアルタイム進行型ヒューマンホラー。雨穴は原案だけでなく、ストーリーテラーとして出演。濱正悟が、物語の舞台となるラジオ局で働く、生放送番組『オビナマワイド』の構成作家・花岡役を演じる。

気にも留めていなかった些細な違和感が、後戻りできない生放送中のラジオという生々しい空間で恐怖に変わっていく感覚にハマる人が続出。人間の中に潜む恐ろしい部分が、雨穴の独特な感性で描かれている本作。現在TVerでは、第4話~第6話(最終話)が配信中。

最終話「隅の婆様」では、中継スタッフの失踪以来、人気急落で打ち切り寸前の『オビナマワイド』は捨て身の作戦で「あなたのお困りごとなんでも助けます」というリスナーに媚びたコーナーを実施する。すると、「スクエア」という遊びの手伝いをしてほしいという依頼が若者からくる。「スクエア」とは、4か所、場所を決めて、その4か所を一緒に巡ると願いが叶うという都市伝説的な遊び。番組は「スクエア」に参加する若者を募り、手助けをするが、実は「スクエア」には「隅の婆様」という別名があって、これはとても恐ろしい儀式だった……。

なお、シーズン2となる『何かおかしい2』の制作が決定! 2023年に放送、動画配信サービスParaviでは8月12日(金)21時より先行配信される。

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