ミッションをこなしながらバスでゴールを目指す鬼ごっこ企画。今回は富山・石川の2県を舞台に、リーダーの太川・松本の両チームがスタート地点の富山城からゴールの金沢市まで過去最長の220kmを移動する。
「旅行が好きで地図を読むのも得意」という竹財は、「(松本チームは)走るよ」という太川の忠告に対しても「体力は自信あります」とやる気十分。鬼役としてスタートすると、宣言通り率先して路線図を確認し、移動ルートを提案。竹財の提案に対し、松本も過去の経験からバスの発車時刻を予測。序盤からほぼロスタイムなしで乗車できるミラクルも発生する。
続けて、移動中に路線図を見ていた松本は徒歩によるショートカットを提案し、乗換先までダッシュ。その甲斐あって、一同は再びロスタイムなしの乗り継ぎに成功する。竹財も時間短縮のために大橋を徒歩で渡る提案をし、全長600mを走って横断。さらにチェックポイントまでは1.2kmあるが、竹財は「走りますよ」と当然のように述べ、「潰してやりましょう」と負けず嫌いな一面を見せていた。
フィジカルで追いかける作戦が功を奏し、松本チームは見事1つ目のチェックポイントで太川チームを確保。竹財は「やったー!」と両手を挙げて大喜び。「そんなにうまくいったの、乗り継ぎ」と驚きを見せる太川に、松本は「放送見てください」と笑顔で返し、次のチェックポイントへ向かう。
その後も竹財は地図を読んで松本のサポートに徹し、時刻表を確認しに率先して走る場面も。「結構毒を吐くから、昔は素が出ちゃうような番組に出るのは嫌だった」と述べつつ、勝利のために奮闘。果たして勝利したのはどちらのチームなのか?
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