完結編となる今回も、山下へのロングインタビューを中心に展開。緑黄色社会のベースを担当する穴見真吾からの「若手ミュージシャンの曲は聴きますか?」という質問に、山下は「ここのところ、どっちかって言ったらハードサウンディングのほうが好き」と返し、よく聴いているというバンドの名前を列挙する。
山下が挙げたのは、亜無亜危異、eastern youth、THE BLUE HEARTS、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、ROSSO、The Birthday、凛として時雨、MO'SOMETONEBENDERといった人気バンドの数々。この発言には、山下の大ファンを公言するゲストの渋谷龍太(SUPER BEAVER)も「山下達郎がeastern youthって言ったっていう、そっちのほうに完全に脳みそ行っちゃってて。どっちも超絶大好きで」と感激していた。
また、他のミュージシャンの曲をチェックするときは主にサブスクだそうで、山下は「今は世界中のサブスクのTOP50を毎日聴いていますけどね」と告白。最新アルバムを作る際も、新旧のアーティストの曲の音圧を聴き比べて、曲作りの参考にしていることを明かした。
さらに山下は、曲の打ち込みを若い人に託せるようになってきたという話から、「若い人けっこうみんな才能あってね」と切り出し、「僕がやっているような音楽じゃない、フリースタイルのラップとか、DJの人たちとかね、ああいう人たちのほうがむしろミュージシャンシップを感じる」と指摘。「自分はそういうところで“若い人を引っ張り上げる力になれればな……”とか、そういうことを考えているので」と、若手への思いを語っていた。
山下の口から飛び出した意外なバンドの数々に、ネット上では「歴史的瞬間」「びっくりした」「マジで驚いた」「大興奮」「守備範囲すごい」などのコメントが寄せられた。
次回7月3日は、令和のジャニーズ振付け特集が放送される。
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