「夢グループ」コンサートの壮絶な舞台裏が明らかに「2時間ワゴン移動は当たり前」

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明石家さんまとマツコ・デラックスが冠MCを務める『週刊さんまとマツコ』(TBS系、毎週日曜13:30〜)が5月29日に放送。今回は「夢グループ」の石田重廣社長と所属歌手の保科有里が出演し、高コストに悩まされる「夢コンサート」の“V字回復戦略”を披露した。

通販会社としてテレビショッピングを展開しながら、大物歌手を起用した「夢コンサート」を展開する夢グループ。出演陣には「狩人」の高道やチェリッシュ、あべ静江などそうそうたるメンツが並び、プレゼンターの川島明(麒麟)が「ほぼ毎日、日本のどこかで夢コンサートが開かれている」と言うほど、頻繁な回数で知られる。

しかし石田社長いわく「1回500万円」のギャラをはじめとした諸経費がかさみ、グループは経営破綻危機。やりくりのため、コンサートの舞台裏は費用が切り詰められており、出演歌手たちからは「歌い終わってから2時間以上のワゴン移動は当たり前」「移動車内は肩がぶつかるほど狭い」「弁当は揚げ物ばかり・冷たい」などなど、不満が続出する。

この状況を打破するべく、石田社長が打ち立てた“V字回復戦略”とは、「社員を歌手デビューさせる」「社長自らコンサートMCを務める」「社長自らCDデビューする」というもの。実際に社長自らスカウトした歌手志望の男性を、社員として雇用し、CDを手売りで2000枚売り上げることに成功したというが、自己紹介用に撮影したYouTube動画はあまりのシュールさに公開停止する事態に。動画を見たさんまは思わず「0点」とさじを投げる。

その後、石田社長はさんまとマツコへ「夢コンサート」への出演を直オファー。しかしその“特典”として示した内容に、2人は思わず言葉を失って…………。

次回、6月5日の放送には鬼越トマホーク(坂井良多、金ちゃん)が登場。有名芸能人の「代役」について持論を繰り広げる。

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