ファーストサマーウイカ連ドラ初主演「一生に一度だと思って全力で!」吉沢悠とのロマンスにも注目

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4月2日からスタートする土曜ドラマ9『私(あたい)のエレガンス』(BSテレ東、毎週土曜21:00~)オンライン会見が28日に開催され、主演のファーストサマーウイカ、草刈民代、吉沢悠が出席。ウイカは「一生に一度だと思って全力で挑戦しました」と初主演への意気込みを語った。

本作は、テレビ東京で2014年に放送された滝藤賢一主演のドラマ『俺のダンディズム』の濱谷晃一プロデューサーが、「いつか続編を」と思い続け、8年越しに女性版として実現した物語。元レディース総長のトラックドライバーの薬師寺桃子(ウイカ)が、愛する娘のために“エレガンス”になることを決意し、サロンの女主人マダム・マリー(草刈)の教えを受けながら成長していく姿を描いていくラブコメディ。

ウイカにとって初主演ドラマ。オファーを受けたときは「まさか自分にそんなお話が来るなんて……と青天の霹靂だと思いました」と心境を明かすと「一生に一度と思い、全力で挑戦しようと意を決しました。吉沢さんや草刈さんと長い時間お芝居ができて、学ぶこともすごく多かったです」と語った。

さらにウイカは「ラブコメというジャンルに属する作品ですが」と前置きすると「元ヤンのシングルマザーが、子供がいても女性としてキレイになりたいとか、どんな境遇でも恐れることなく新しい扉を開くことの大切さなど、社会派な面も描かれている」と、ただのラブコメではないことをアピール。

そんなウイカ演じる桃子をエレガントな女性に変身させるサロンのマダム・マリーを演じた草刈は「最近のドラマには見られないようなぶっ飛び方です」とサロンでのシーンの奇抜さを強調すると「これまで私が踊ってきたバレリーナの経験や、俳優になってからの経験などが、役の個性に活かせたかなと思っています」と自信をのぞかせる。

また、桃子の娘が恋した同級生の父親で、超セレブな綾小路眞一を演じた吉沢は「ドラマにファッションの要素を加えた脚本がかなり斬新でした」と感想を述べると「40歳過ぎて僕にラブコメの話がくるとは思わなかった」と照れ笑い。ウイカとの共演について「結構迷惑をかけてしまったと思います」と恐縮しながらも「僕にとっても大きな挑戦でした」と特別な作品になったことを明かしていた。

物語を通じて、立ち振る舞いが変貌していく桃子についてウイカは、「最初の頃の桃子は、普段の素の私でいける感じだったので大丈夫だったのですが、エレガンスになったときの桃子は、サロンで学んだことを体現しなくてはいけなくて。ありがたかったのが、所作や立ち姿など、草刈さんがまさにエレガンスな佇まいでいてくれたので、桃子がマダムに教わるように、私も草刈さんから多くのことを学ばせていただきました」と感謝の気持ちを述べた。

これまでの自分を脱ぎ捨て、まだ見ぬ世界へ飛び出そうという主人公・桃子の成長する姿と恋の行方に注目が集まる。

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