木村昴、“声帯が欲しい”声優3人を明かす「もらえるなら何でもする」

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声優の木村昴が、3月23日に放送されたDa-iCE(工藤大輝、岩岡徹、大野雄大、花村想太、和田颯)の冠番組『Da-iCE music Lab』(日本テレビ、毎週水曜24:59~※関東ローカル)に出演。憧れの声の持ち主をDa-iCEのメンバーと語りあった。

同番組は、毎回音楽に関するジャンルの第一人者をゲストに迎え、深堀りトークやパフォーマンスでDa-iCEが音楽について学ぶ音楽バラエティ。MCはEXIT(りんたろー。、兼近大樹)が務める。

今回のテーマは「声優」。工藤が「この人の声帯が欲しいみたいな声優さんとかいらっしゃいますか?」と質問すると、木村は「めちゃめちゃいますよ」と返答。それから師匠である関智一の名を挙げ、「七色の声を持っているというか、関さんと言えば『この声』というよりも、『あれも関さんだったの?』『こんなこともやるんだ』みたいなそういうタイプの声優さん」と説明。

また、ハスキーボイスの木村からすると、「ハスキーボイスの中のトップは高木渉さん」だという。高木が声を担当する『GTO』の鬼塚英吉を例に挙げ、「(声が)高い中のハスキーなんだけど、むちゃくちゃ聞き取りやすい。そういう声に憧れます」と明かした。さらに、「最近めちゃめちゃ欲しいのが大塚明夫さんの声」と続け、「この3人の声帯がもらえるなら、俺何でもするかも」と笑った。

そこで兼近が、「想太くんはどうですか?」と振ると、花村は憧れる声の人はたくさんいるが、「ブルーノ・マーズさんがいいですね」と返答。「日本人じゃ体現できない喉の動きとか、階段のしっかりしたフェイクみたいなのを経験してみたい」と続けた。また、同じ質問を受けた大野はビリー・ジョエルと答え、「1曲の中でもいろいろな引出しを持って出す。サビとAメロで同じ人だったんだってぐらい(声の)色が変わったりだとか、表現の幅がすごい方には憧れますね」と明かした。

次回は4月6日に放送。SKY-HIがゲスト出演し、Da-iCEとのコラボ楽曲「SUPER FICTION」をテレビで初披露する。

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