<ネタバレ>​​上戸彩“灯”、松本潤“チカラ”に思いをぶつけるシーンに「泣いた」

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松本潤が主演を務める木曜ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の第7話が3月17日に放送。ネット上では、中越チカラ(松本)と灯(上戸彩)の夫婦関係修復に向けての会話に反響があった​​(以下、ネタバレが含まれます)。

思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な男・チカラが、同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、やがてそのマンションがひとつのコミュニティとなって強い繋がりを持っていく様を描く社会派ホームコメディ。

灯が「これ以上、チカラくんといたくないの」という言葉を残して家を出ていった。彼女が何に引っかかり、何に怒っているのか分からず、頭を抱えるチカラ。マンションの住人に対してもおざなりになり、みんなとの関係も悪化してしまう。そんな中、柏木清江(風吹ジュン)にヒントをもらったチカラは、あることに気づき、灯のもとへと向かった。

大学を卒業して灯と再会したとき、自分の話を聞いてもらったあとに、朝まで彼女の悩みを聞いたことがあった。大変な状況にも関わらず、自分の話を聞いてくれて嬉しかったが、同時に心配にもなった。「この人は辛いことがあっても平気な顔して1人で頑張るんじゃないかって。だったら僕が一生話を聞いてあげようと決めたのに……」。隣のことにはすぐに首を突っ込むのに、家族のことや仕事のことで苦しんでいる灯に気づけなかった、と謝罪した。

灯は「遅ぇよ」と一言。そこから彼女は自分の悩みを打ち明ける。仕事のほかにも、子供たちのことについては「(チカラは)子供は母親が育てるものだと無意識に思っているのよ」「あなたがお隣さんたちを救っている間に、家事も子育ても全部私に丸投げってこと? ワンオペじゃんそんなの」とぶつけた。

また、周囲の人の悩みにいち早く気づくチカラはすごいが「私がこんなに悩んでいるのに、いつまで経っても気づかないってどういうことよ?」とズバリ。チカラが木次学(小澤征悦)に殴られたときに“ヤバいと思った”と言い、涙を流しつつ「あんな危ないこと絶対やめて。お願いだから」「辛くて泣いているんじゃなくて、悔しくて泣いているんだからね。勘違いしないでよ!」と訴えた。

そうして彼女の悩みや愚痴を朝まで聞いた。一緒に帰れると思っていたチカラだが、答えが出るまで別居は続くことになり……。

ネット上では、チカラと灯の会話シーンに「仲直りして!」「灯ちゃんの思いに泣いた」「難しい問題」とのコメントがあった。

次回3月24日は拡大スペシャル。チカラは、灯から出された課題と真剣に向き合う。​​

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