調査するのは、別府ともひこ(エイトブリッジ)。遠距離通勤者がいると聞き、東京・千代田区の麹町駅近くのビルにやって来ました。
青年海外協力隊などで知られる「JICA」で働く松田さんが驚きの場所から通っているということで、さっそく帰宅に同行開始!
アフリカを中心に、資源・エネルギー開発の技術協力プロジェクト取り組んでいる松田さん。最寄りは麹町駅ですが、勤務先を出ると四ツ谷駅に向かいます。東京方面の中央線に乗り、降りたのは終点・東京駅。新幹線や在来線など多くの路線が乗り入れる巨大ターミナルですが、「東京駅となるとどこに帰るか未知数ですね」と別府。
乗り換えたのは、新潟方面へ向かう上越新幹線「たにがわ」。東京から埼玉県を超え、群馬県に突入してもまだまだ降りません。
すると、おもむろにカバンから小さなボールを取り出した松田さん。こちらは「筋膜ほぐしボール」という物で、椅子と背中の間に挟んで筋肉をほぐすそう。移動中の疲れを癒すものかと思いきや、「理由は他にある」と松田さん。これも遠距離通勤の理由に関係しているそう。
職場を出て2時間が経った頃、ついに新潟県に突入し、越後湯沢駅でようやく下車。なんとここが、松田さんの最寄り駅です。
気になる定期代は、3ヵ月分でなんと44万円超え! これには別府も驚きますが、湯沢町には新幹線通勤補助金として月最大5万円が支給される制度があり、勤務先も一部交通費を負担。それでも自己負担額は1ヵ月で約5万円。決して安い金額ではありませんが、松田さんはなぜ遠距離通勤をするのでしょうか。
最寄駅からは徒歩で帰宅。温泉地のため、道中には湯沢町の町民なら入浴割引が効く温泉浴場が多数。これもこの町に住むメリットの1つです。真っ暗な道を歩くこと15分、ようやく自宅に到着。1都3県をまたいで片道2時間半、往復5時間の遠距離通勤です。
5LDKの一軒家で、妻と息子2人の4人で暮らす松田さん。広々としたリビングには薪ストーブがあり、冬でも暖かく過ごせます。2021年1月、湯沢町に移住した松田さんは、11月にこちらの一軒家を購入。「新潟県の中でも湯沢町は四季がはっきりしていて、冬は雪遊び、夏は蛍が見られる場所も。子どもたちが伸び伸び遊べる環境がある」と話す妻の菜穂子さん。ゆとりのある暮らし以外にも、湯沢町には驚きの特典が。
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