ひき肉のかわりに…個性派ガパオライスが登場!ジビエを使った定番料理も。気になる人気店の昼めし

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ニッポンの「リアルなご飯」にスポットをあて、「あなたのご飯見せてください」を合言葉にリポーターが旅を敢行する「昼めし旅」(毎週月~金曜 昼11時40分)。その土地ならではのお昼ご飯や人気店、魅力的なご飯を紹介します。

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2月28日(月)の放送は、埼玉県南部に位置する朝霞市で昼めし旅。朝霞市の名産といえばニンジン。大正時代から栽培が始まり、県内有数のニンジンの生産地として知られています。電車で新宿や池袋に行くにもアクセスが良く、駅前はスーパーマーケットなどの商業施設が充実し、住みやすさも抜群。そのため、近年人口が増えつつある人気エリアです。そんな朝霞市にご飯調査にやって来たのは、リーダーこと、コント赤信号の渡辺正行さんです。

3種類の○○を使ったガパオライス


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お邪魔したのは、下駄がトレードマークのオーナー、芝田行宏さんが営む「ジャパニーズダイニング聖(ひじり)」。

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食材はオーナー自ら市場で買い付け、刺身の盛り合わせなど新鮮な魚を使ったメニューが人気です。創業から20年、地元の人たちに愛される和食店ですが、コロナ禍で飲食店だけでは経営が厳しいと、鮮魚の販売をスタート!

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鮮魚を販売することで、新しいお客さんが増え、結果、売り上げアップにつながったそうです。
さらに芝田さんは、常連客のさまざまなリクエストに応えるうちに和食の域を超え、なんでも作るように。そのため個性的なメニューがたくさんあるのだそう。

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「イワシアボカドロール磯辺揚げ」は、海苔の上に、千葉県産のイワシと大葉、アボカド、刻んだ梅を置いて海苔巻きに。これに天ぷら粉をつけ、油で揚げると...イワシ、梅、アボカドが意外にもマッチする変わりダネ! 他にも「若鶏コーンフレーク揚げゴルゴンゾーラソース」など個性的な料理を堪能したところで 例のお願いを...。




「あなたのご飯、見せてくださ~い」!

まずはお店で出している「焼きトン」の余った部分を使った1品から。

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カシラやハツ、タン、レバーをひと口大にカットし、軽く炒めたところでソース作り。タマネギやニンジンなどがたっぷり入った、醤油ベースの自家製ステーキソースに朝霞名産のニンジンをすりおろし、合わせます。タマネギも加えて炒め、全体にソースが絡まったらホルモン炒めの出来上がり!

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続いては、タイでお馴染みのひき肉を使った料理「ガパオライス」に和食店ならではのアレンジを。

鶏むね肉を食べやすいサイズに切り、フライパンに投入したら塩コショウで下味をつけます。そこへ刻んだパプリカを加えて...なんと、ひき肉ではなく、ホタテとヤリイカとマグロ、3種の海鮮を投入! そこへ、醤油、バジル、オイスターソース、ナンプラーが入ったタレを加え、最後にスイートバジルを投入。炒めた具材はご飯の上に盛り付け、仕上げに温泉卵をのせたら出来上がりです。

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こちらが「ジャパニーズダイニング聖」の本日のまかない。食べごたえ抜群な、車麩がどーんと乗った味噌汁も並びました。これからも個性的な料理でお客さんを楽しませてください。ごちそうさまでした!

定番をジビエで贅沢にアレンジ!?イノシシの〇〇焼き


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続いてお世話になるのは、3年前にオープンした「肉まる」。店長の武藤正樹さんが炭火で焼き上げる、上質な和牛が評判のお店です。

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中でも人気は、厳選した黒毛和牛にウニをのせて炙った1品。和牛の他にも珍しいメニューが! それは専門の卸業者から仕入れている新鮮なジビエの数々。ジビエは高タンパク・低カロリーなため、アスリートなども訪れるのだそう。エゾシカやカンガルーなど、珍しいお肉をいただいたところで、例のお願いを...。

「あなたのご飯、見せてくださ~い」!

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まずは、スライスした下仁田ネギと、炭火でさっと炙った合鴨を鍋で沸かしたお湯の中へ。味付けは、だし醤油とブラックペッパー。仕上げにゴマと一味唐辛子、ごま油をかけたら、合鴨と下仁田ネギのスープの出来上がり。

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続いて、タマネギを炒め、そこへニラを投入。野菜に火が通ったところで加えるのはイノシシ肉。イノシシ肉は豚肉に似ているので使いやすいのだとか。醤油、みりん、砂糖で作った、自家製の甘辛ダレで味付けしたら、刻んだ生姜を投入。定食でお馴染みの豚の生姜焼きならぬ、イノシシの生姜焼きに!

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こちらが、「肉まる」の本日のまかない。店長の武藤さんが作った、お口直しにぴったりな生春菊のサラダも並びました。とっても仲の良いスタッフの皆さん。これからも、和気あいあいとお店を盛り上げてください! ごちそうさまでした。

この放送は「ネットもテレ東」で期間限定配信中!


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