世界的アーティストたちと活躍する、注目の日本人ダンサーが登場！

2月19日（土）の「マツコ会議」は、世界で活躍する話題の日本人ダンサー達と中継！ 日本にいながらK-POPアイドルの振り付けを行う20歳のダンサーReiNa（レイナ）さんと、「アメリカで一番有名な日本人ダンサー」と称されるMaasa Ishihara(マアサ・イシハラ)さんが登場。彼女達の生き生きとした活躍にマツコも思わず「ダンサーっていいわね」と憧れを募らせてしまう！？



ReiNaさんは15歳の頃シンガポールで飛び入り参加したダンスバトルで優勝して以来、常に海外を意識しながら活動。ある日、韓国の大手事務所からNCT Uの振り付け依頼が舞い込んできたという。ReiNaさんの振り付けは採用されたが「この振りは私なんですけど、その次の振りは別の人がやっています」と説明。複数の振付師に発注し、より“バズる振り”を選んで完成させるシステムが採用されているという。ReiNaさんは一曲通して振り付けを考え、アングルやスピードを変えた数種類の動画を送るものの、採用されるのは「ごく一部」のケースも。

マツコは「スゴいシステムができてるのね、K-POPって」と感心する一方で「ヒットを飛ばす喜びと同時に、作家性を出せないもどかしさみたいなものはすごく感じる」と、作り手であるReiNaさんの気持ちに寄り添う。ReiNaさんは「最初は私も悔しい気持ちが大きかった」「でも一番いいものを作るには妥協せずに作りたいって気持ちもわかるので」と心境を明かす。

またReiNaさんはSNSのダンス動画に、リアーナが「いいねしてフォローしてくれたんです」とも明かし、マツコは「まだ20歳よ！20歳の子が世界を股にかけて仕事してるのよ！」とその活躍に圧倒されてしまうのだった。

マツコも憧れが爆発！アメリカで一番有名な日本人ダンサーの生き方

岡山出身で生粋の日本人であるMaasaさんは、21歳で渡米し以来10年以上アメリカでダンサーとして活動。その日本人離れした雰囲気に「あんな風に生まれたかった」と憧れをぶつけてしまうマツコ。

Maasaさんは小学生からダンスをしていたが「高校二年三年から“やらされてる感”（があった）」「ダンスはもう一生しないと思って、5年やめていた」なかで英語が話せないまま渡米。アメリカで出会った恋人が偶然にもダンスの先生で、ダンサーとの交流が増え「また本気でやりたい」とダンスを再開したという。

しかし5年間のブランクから「毎日トレーニングで、家に帰って悔し泣きの連続を一年半ぐらい」「安定っていう言葉は全く無い」生活のなか、日本人離れしたパワフルなダンスを武器に年間150ものオーディションを受け続けた。人づてに評判が広まり、見事ジャスティン・ビーバーのステージに！さらに今回の中継もジャスティン・ビーバーのワールドツアーのリハーサル中だったため「縁がありますね」と振り返る。

「私は自分を見失って、自分を好きになりたかったからアメリカに渡った」「どれだけ自分がビッグで有名な方と働いても、自分が幸せじゃなかったら意味がない」と今後はダンサーとしての成功より自分自身の幸せを大切にしていきたいと語るMaasaさんの言葉に、マツコも「いまハッとした」「自分の幸せを考えられない人は、人の幸せも考えられない」と深く頷くのだった。 ■最新話無料配信中！放送を見逃した方はTVerで
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2月19日(土)23:55～25:05　　2月20日(日)23:55～25:05