今シーズンの『相棒』完全オリジナル作品『とりしらべ』が、2月9日(水)の本編放送終了後から動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で配信スタートした。 昨シーズン、配信オリジナル『杉下右京はここにいる』『冠城亘はここにいる』を2作同時配信したが、今シーズンもおなじみのキャラクターが贅沢に顔を揃える。
そんな最新作『とりしらべ』は、『相棒』の生みの親である輿水泰弘が脚本を担当、もちろん杉下右京を演じる水谷、冠城亘を演じる反町も登場する。
◆“完黙”の被疑者×おなじみのキャラクターが取調室で攻防!
舞台は、警視庁捜査一課の取調室。 古いタイプの泣き落としで被疑者の自供を引き出そうとする捜査一課刑事・伊丹憲一(川原和久)に、後輩の芹沢慶二(山中崇史)や出雲麗音(篠原ゆき子)はうんざり…。
伊丹は「これぞ取り調べの伝統的手法、いわば“トラディショナル・セオリー”だ」と言い張り、持論を曲げようとしない。
見かねた特命係の2人が助っ人として加わるが、はたして完全黙秘を貫く被疑者を“落とす”ことはできるのか?
『相棒』ワールドを彩る登場人物たちが、取調室という特殊なシチュエーションで濃密かつ奇想天外なドラマを繰り広げていく『とりしらべ』。
配信オリジナルに冠城亘が登場するのも本作がラストとなり、『相棒』ファンならまさに必見の作品となっている。
◆「とりしらべ」 あらすじ
警視庁捜査一課刑事・伊丹憲一(川原和久)と出雲麗音(篠原ゆき子)は、殺人事件の被疑者を取り調べていた。完全黙秘を続ける男に対し、伊丹は「郷里のおふくろさんが泣いているぞ」と泣き落としにかかる。 麗音はそんな古い取り調べは今の時代にそぐわないと反発するが、伊丹は「これぞ取り調べの伝統的手法、いわば“トラディショナル・セオリー”だ」と持論を展開して激怒、麗音を取調室から追い出してしまう。 伊丹はその後もトラディショナル・セオリーとやらをふりかざしまくり、長年コンビを組んできた芹沢慶二(山中崇史)も、あきれた顔を浮かべる。
2人から事情を聞いた特命係の杉下右京(水谷豊)、冠城亘(反町隆史)は、伊丹の“応援”と称して取調室へ…。特命係、そして伊丹は完全黙秘を貫いていた被疑者を“落とす”ことができるのか!?
密室の攻防戦が今、はじまる!
※配信情報:『相棒season20』配信オリジナル『とりしらべ』
2月9日(水)ドラマ放送終了後から動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」にて配信中!
※番組情報:『相棒season20』
毎週水曜 午後9:00~午後9:54 、テレビ朝日系24局
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