和風喫茶「鹿楓堂」を舞台に、店主でお茶担当のスイ(小瀧)をはじめ、料理担当・ときたか(葉山奨之)、スイーツ担当・椿(なにわ男子・大西流星)、珈琲担当・ぐれ(佐伯大地)ら心優しき4人の青年たちが、人生にちょっぴり傷ついた客の心とおなかを満たしてゆく――おいしくて優しい“癒やし系飯テロドラマ”。
オリジナルコンテンツ「ヒミツの鹿楓堂」は、小瀧、葉山、大西、佐伯の4人がドラマの世界から飛び出して、さまざまな企画に挑戦しながらワチャワチャと戯れるスペシャル企画。ドラマ本編とは一味違う4人の素顔……関西弁でボケツッコミしながら大騒ぎする姿に注目だ。なお、「ヒミツの鹿楓堂」にはドラマにまつわるアイテムやキーワードも登場する。
記念すべき初回は、「みかんアート-1グランプリ」を開催! 4人がこたつでぬくぬくしながら、10分という短い制限時間で、みかんの皮に竹ぐしやハサミで切り込みを入れてあらゆるものを形作って、芸術センスを競う。みかんアート初挑戦の4人は、進行を務める大西洋平(テレビ朝日アナウンサー)から、達人が作った「虎」や「カーリング」などの見本を見せられ、そのクオリティに衝撃を受けてしまう。小瀧が「すごい! こんなむき方できる!?」とガク然とする中、3人も自信なさげな表情を浮かべるのだが……?
しかし、いざスタートすると、おもむろにハサミを手にした佐伯が大胆な切り込みを入れ始める。それを見た大西は、「何を作るか考えてから始めてます!?」とビックリ。そんな大西は、まずみかんを食べてみるというマイペースぶりを発揮。一方、ようやく竹ぐしを手にした葉山は、飛んでくるみかんの果汁に大苦戦。また、「好きな言葉は『出たとこ勝負』なので、僕はまずやってみる派ですね(笑)」と言う小瀧も、ついに切り込みを入れ始めるのだが、徐々に謎の自信に満ち溢れ、珍芸術を作り上げる。
そして制限時間が終了すると、「個性が出るなぁ(笑)!」と小瀧が驚くほどに、まったく方向性の違う4人の作品が完成! 奇怪すぎる珍アートの数々、はたして、栄えあるグランプリに輝くのは――!?
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