2021年の『M-1グランプリ』を制して史上最年長の王者になった錦鯉。その直後から多忙を極めていたが、決勝から10日後の12月29日に、ようやく2人で祝杯をあげることに。関係性を聞かれた渡辺が「知らない面とかいっぱいありましたからね。ダメな人だと知っていたけど、その上を行ってます」と相方である長谷川について語りだすと、長谷川自身も「言ってしまえば本当のバカだと思うんですよね」と追随。「利口ではないでしょ？」と渡辺に確かめていた。
そんな長谷川が、高校の頃の“おバカ”なエピソードを披露。押してはいけない防火シャッターのボタンを押してしまい、先生に怒られたという話には、渡辺も「ボタンがあったら押しちゃうのがもうおかしいじゃん。“あ、ボタンだ”って押しちゃうんでしょ？」と笑いながらツッコんでいた。
また、今後の抱負について、「なるようにしかならないというか、できないものはできないんで。でも一生懸命やっていくみたいな」と話す長谷川に対し、渡辺は「それでいいと思いますよ、俺たちなんか」と自虐気味に肯定。さらに「ボタンあったら押してきゃいいんですから」とポツリ。「危なすぎるよ、そんなの！」と笑う長谷川に、「押していいかどうかわからないボタンは押していけばいいんだよ」と続けていた。
錦鯉の哲学を表す渡辺の言葉に、ネット上では「名言だな」「味わい深い」「すごく胸に響いた」「心に残った」「かっこよすぎる」「めっちゃ刺さる」などのコメントが寄せられた。
次回は1月16日に放送。ロックシンガーの矢沢永吉が登場する。
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